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2018年6月6日水曜日

全ては考え方次第

愛媛県議会議員6名と「愛媛の6次産業」について意見交換。後ろにもオブザーブで多数の議員も同席し用意した資料は30部!私以外には生産者、6次産業化プランナーなど4名。貴重な機会をいただいたので店頭で感じていることを率直に伝えてきました。6次産業化に携わり3年。初期段階から次段階へと思っていたものの展開なのか?加速なのか?第三者と話してインプット。

「日照時間や気温などで味は毎年変わる」「シーズンが終わると来シーズンまで商品がない」「製造ロットは少ない」「大量生産品と比較すると値段は2倍-3倍する」など、挙げれば色々ある現状にネガティブな印象を持つ人もいるけど、【毎年変わる季節を味わえます、今だけの期間限定です、本数限定の希少品です、ギフトや土産などにどうぞ!】などに変換すれば全てはウリになる。

「逆手に取られているわけですね?」と議員。その通りで商品として売る以上、美味しいのは当たり前。美味しい以外を消費者にどう訴求できるか?が分かれ道。最後に「6次産業の発展に何が必要でしょうか?」との問いに「流通の改革です」と、答えてくださった豆道楽の渡邊さん。(誰も言わないなら言おう!)と思っていたことをズバリ回答してくださり120%の満足度で終了。


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