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2018年2月7日水曜日

公益活動が大きく変わる。

1月31日の読売新聞。政府は金融機関に預けたまま10年以上出し入れがない休眠預金の活用に向けた基本方針案を公表した。首相が指定する「指定活用団体」から民間団体に分配された資金の使い道を監視するため、専門部署を設置すると明記した。公益活動を行う民間団体には、実施計画で〈1〉達成すべき成果〈2〉休眠預金による支援が必要な期間――などを明示するよう求めている。

愛媛県でも2月23日(金)に内閣府を招へいし「休眠預金等活用の基本方針策定に向けた地方公聴会(仮称)」を開催予定です。この話題、愛媛で受入れるか否かは別としてこれからの愛媛の公益活動にとって「議論する価値」はものすごく高い!と感じる一人。でも周りは誰も知らない・・・。1月31日には11回目の休眠預金等活用審議会が行われ資料も公開されている。


休眠預金の位置づけ、基本的な考えは1.国民への還元、2.共助、3.持続可能性、4.透明性・説明責任、5.公正性 、6.多様性、7.革新性、8.成果最大化、9.民間主導。お金(25年-27年の3年間の平均休眠預金額は700億円/年)が大きいだけに注目されるけど、本質のこれらを地域でどう活用し、経済を循環させられるか?に興味あり。知らないでは済まされないコトの一つ、

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