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2018年1月20日土曜日

ワークショップは誰のもの。

自戒を込めて。ワークショップの企画運営を生業にしていますが、企画運営なんて単に風呂敷の「大きさや柄(風呂敷自体は地域)」で、中に包むモノ、包み方までは決められず、そこは市民(参加者)が自らの考えを述べ、他者と対話と通して紡げることが、参加者にとっても私にとっても醍醐味。昨日の「花園アイデアソン」を見ていて「ワークショップは参加者のもの」と改めて実感。

私が喋った時間は100分の中で計20分(20%)。残り80%(80分)は、初対面同士などが花園町通りについての意見をしゃべりまくる。参加者31人中、30人が社会人、1名が学生。14名が女性で17名が男性。世代は30代-40代が90%。社会で最も生産性が求められ、仕事や家事などに忙しく、色々なものを背負い、板挟みになる世代が積極的に参加してくれたことに感謝。そう言えば、広島からも参考にしたいと参加者がきた!

「自分たちが暮らす町を自分たちで楽しくできるって最高でしょ?」と参加者。聞けば花園町から徒歩1分の所に暮らしていて、花園町が好きとのこと。花園町で暮らしている住民も参加し、私も花園町から徒歩3分の所に引っ越してきた。明日は花園町への磁力となる「お城下マルシェat花園」。住んでる人も訪れる人も参画してこそ「まちづくり」。いい時間を頂き大感謝。

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