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2017年1月4日水曜日

言わずして伝えられるか?

「存在自体がメディア化になるよう」が、ココ大、愛顔の食卓の底辺を流れる意識です。ココ大や愛顔の食卓が行う授業や販売などの行為はアウトプット(結果)、授業や販売の結果が創出されるのはアウトプット(価値)。アウトプットの一つに「実施による主催への信頼、期待など」があるけど、「存在自体のメディア化」は佇まいが「テーマを発信」「テーマを媒体化」するので、アウトプットをしないからアウトカムもない。

3月19日に新しいマルシェを計画しています。既に数多く存在するマルシェとの差別化をどうするか?関わる人の数だけ「狙い」があるけど、共通項目の一つに「災害に備える」があって、来場者は意識しないかもしれないけど、提供する食事は「炊き出し」の練習、干し芋づくりは「非常食」の練習、授業は「その時の知恵」に活かせるかもしれない。

このマルシェの存在が「気づかないうちに防災意識が高める」かもしれない。とはいえ、防災のためにマルシェをするのではなく、生産者と消費者の価格以外の繋がりだったり、表現の場だったり、非日常の満喫だったり「言わずして伝えられるか?」が成否の分かれ道。と思ってたら「備えるデザイン展」なんてしてるしー!先を行く人は多い。

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