日記を検索

2016年7月1日金曜日

助成金の話。

助成金を申請するなら「これだけ汗をかきます!」という「意気込み」を示さないと「熱意」が伝わりません。
「手段」が「目的」になってはいけません。手段の先に起こる効果・成果が必要です。「体制」も重要です、執行体制、協力体制、管理体制など「縁の下の力持ち」を確認します。そして予算は「積算根拠」は必ず書きましょう、くれぐれも「一式」と書かないように、内訳が見えませんから。そして寄付など自力で資金を調達する意欲も欲しいところです。

①新規性(視点や目的、手法に斬新さがあるか?)②独自性(「あなた」でないといけない理由は?)③継続性(3年、5年後を描いているか?)④効果性(波及、創出される、得るものは何か?)⑤収益性(必要経費はどう確保、捻出するのか?)⑥調達性(ヒト、モノ、カネなどの資源調達法は?)⑦共感性(受益者などから支持される魅力は何か?)

個人的には「エピソード(実体験)」があり「物語性」を感じられるのが好き。プレゼンテーションがあるなら書類に書いた内容を全て話すのではなく、絞って強調して発信した方がいいかも。くれぐれも冒頭の団体紹介だけで3分も喋らないように(笑)。「助成金マニア」としてアドバイス。

0 件のコメント:

コメントを投稿