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2016年2月14日日曜日

オシャレなお店考察。

小さな店内(愛顔の食卓の半分程度)に並べられた加工食品を見て(これらは食品だけど「雑貨」として販売されている!)と気づく。その証拠に同じ棚に洗剤や急須、雑誌なども置かれ、洋服、雑貨も陳列されていた。お店には若い女性が数名おり、商品を吟味というか、手に取る訳でもなく「本屋で背表紙を見ているような」行動だったり。

陳列された加工品類は外国産から国産まで色々と混ざっており多国籍な感じで値段も手頃。食料品店と言いきれない雑貨的オシャレ感、柔らかい雰囲気は敏感な方にはピンッ!とくるんだね。愛顔の食卓とは明らかに異なる雰囲気(ターゲットが異なるから当然です)。

もしも、このようなオシャレな店で「6次化品」を販売したら若い人は来るだろうか?反復購入者となるだろうか?工夫が必要と思ったり。その理由は20代-30代では「無添加、安心安全、地産地消品は値段が高い」などの意識で敬遠気味と思うから。じゃあ、どうしたら「お近づきになれるか(商品と消費者の距離を縮めるか)?」というと、互いの意見を交わせる授業しか思いつかず、授業の価値を再認識したり。

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