「地域は私たちのことを知りません。」とは、我ながらいいコピー(笑)。知っているという前提でモノゴトを動かすから知らないことにショックを受けるんです。
特に暮らしに密接な社会福祉法人には、派手さや分かりやすさは求められていません。しかし「地味」「目立たない」けど重要だし、知って欲しいというジレンマに陥っている事実。
40名以上の社会福祉法人関係者への広報研修として与えられたお題は「自分たちの活動をどう伝えられるか?」。奇策はなくて地道にやりましょう!としましたが地道にとは何か?それは先ず「広報用の素材集め」、伝えなければならない情報以外に日常の業務や日々思っているコトも情報化でき、個人目線や利用者とのやりとりは「温かい情報」ということ。利用者視点で考えれば、そういう情報も欲しいと思う。
暮らしと密接なんだから、日々の日常の中にこそ、自分たちが発信できる素材や価値があるのでは?と問いました。文字の種類、キャッチコピー、レイアウトなどの視覚デザインではなくて情報のデザインについて学んだ4時間!「目からウロコ」と感想をいただき今回もヨシ!
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