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2015年10月29日木曜日

素敵な醤油。

「ウチは昔からココよ〜」とおば様A、「ほうなん、ウチはコレ、地元やけんなぁ」とおば様B。。おば様にとっては、毎日の「ごく普通」なことなので、「ナニコレ!見せてください!」と伝えると「何が珍しいん??」とおば様達。そして素敵なラベルデザイン。「名は体を表す」というけど、歴史を感じる「醤油」にしか似合わないデザイン!

「天一醤油」の森文醤油は内子町、創業して120年以上!「ヤマキ」の閏木醤油は地元、伊予市双海町の醤油。双方ともほのかに甘さを感じる味、周辺には他にも「忽那醸造(松山市)」「梶田醤油(大洲市)」などがあり、素晴らしいと思う。醤油があれば味噌もあるんだろうなぁ。

企業の平均寿命は30年と言われる中で、100年越えの企業が多いってすごい。単なる貨幣価値による「売る・買う」だけでは成立するはずはなく「文化(醤油を使った料理、味噌を使った味噌汁=おふくろの味)」を創ったから持続しているんだと。ココ大は創業4年、100年まであと96年と思ったらクラクラしてきた。2109年なんて・・。

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