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2015年10月22日木曜日

人材は大切。

ジョン・ドーア氏(クライナー・パーキンス・コーフィールド&バイヤーズ)いわく「技術も市場も有り余るほどあるが、素晴らしい起業家やチームは少ない」とのこと。実はビジネスモデルというのは「仕組み」でしかなくて、仕組みを動かす、よりよくするのは「人材」である、という「人の重要性」が含まれている言葉。

どんなに素晴らしいアイデアでも「人(仲間)」がいなくてはアイデアのまま。動かして持続性を持ち、効果を発揮し成果を出す。お会いする経営者の方々が「人材確保に注力」される意味が、事業について学べば学ぶほどほど分かってくる。人材といっても経営陣も職員もいれば、ボランティアなどもいると確認。

ここまでは分かるんだけど、「人材と組織との関係」について語るのは私には未だ荷が重い。「給与などの対価としての関係性」以外に「達成感や自己成長」もあるけど、人材と組織を結びつけられるのは対価性や自己成長以外にもあると考える。でも、今は分からない。なんでそう思ったのかというと、ベトナムの地で無数のアリが自分の役割なのか、一所懸命に働いているのを見て思った事を今記す。

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