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2015年9月19日土曜日

肱北の一等地。

携帯やスマホで「大洲の検索中」です。10年前だったらなかった光景(笑)、ワークショップも変わりしました。
「藩政時代から道幅が不変な道」「田舎の四季の作者ゆかりの地」が分からず調べました。結果、藩政時代からの道は場所が分かり、田舎の四季の作者は「掘沢周安」で旧制大洲中学校(現大洲高校)に勤務(大洲高校の校歌も作詞)し、冨士山に田舎の四季の歌碑があることが分かりました。テクノロジーも使いよう!

「肱北まちそだ手」も3回目。過去2回で揃えた「魅力資源」を地図上へ視覚的に落とし込み、「訪問者が肱北地区の魅力を感じるルートづくり」に取組みました。普段の暮らしの中から「何が魅力だろう?」と悩む参加者。それは当然です!だって「見慣れている」から。しかしながら、誰かが魅力を発言するとスイッチが入って話しが進む。

地域の魅力資源を市民の目線で再評価、再発見し、散策ルートまで作り上げる。この手法は面白いぞ!そして、もう一つ地図に落として分かったのはルート作成時に必ず通る、横切る「一等地」が存在すること。それは「美ゆき(昭和28年創業)」でした。この「一等地」を探す手法は使える!

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