そんな私も克服できた理由を考えると3つ。「小中学生の時、赤川次郎氏、井上ひさし氏などの作品が大好きで文体を真似て自分のものにした」。「議事録、感想文、コラム、論文でも型があることを知った」。「新聞への投稿、ブログを書き続け経験値をあげた」。赤川次郎氏の軽快な文体、サクッとした構成に影響されていると思います。そんな経験を活かした「文章の書き方術」。
「起承転結」という先人の知恵を参考にするのが近道。「①きっかけ・背景」→「②導入(ざっくり概要)」→「③展開(事例・詳細)」「④→まとめ(意見)」が基本。そして各所に固有名詞や事例、数字、値、感じたことなどを入れたら具体的になる。そして、ひたすら書く。書くうちに余分な言葉、表現は削られ文章脂肪率10%になる(笑)。
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