「おもてなし科」で真っ正面から「地域資源」について考えると色々と思います。写真は「伊予灘ものがたり」、JR松山駅〜下灘〜大洲〜八幡浜まで走る観光列車。伊予灘が綺麗な区間では速度を落として走る粋な計らいがあるとのこと。おぉ!車中の食事は牛川さん監修なのか!ちなみに牛川さん、ココ大の先生で4月10日に「ヒジキ10本勝負!」で登場します。
地域資源だから、資源があるのは地域、そして地域を成しているのは人。地域資源だけ見ると、資源を取り巻く人を忘れがちになりそう。地域資源が魅力を保ち続けているのは人のおかげであり、手間や時間、お金がかかっているということ。そして時に混雑や環境破壊、騒音問題などの事態を起こすことも。
推測だけど、「伊予灘ものがたり」が誕生した背景には「この路線区間をどうすべきか?」と議論になったはず。「廃止!とか活用!」とか紆余曲折あったんじゃないかな。そういった背景を聞けると、地域資源について深く学べるよなぁと妄想。どうですか?JR四国さん!
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