小さな会員ナナちゃんも参加した「列車でGO!早春の双海」授業。実はPART2がありまして、下灘駅から上灘駅へ電車で移動し訪れたのは海岸です。写真だけみると達成感で皆さんの満足感が伺えますが、冷静に考えるとこの様子は「変」なのです。
海岸清掃をしたのですが、そもそも「海岸にゴミはあってはならない」はずです。自然界のものは別として「プラ容器」「ビニール袋」「プラ紐」「菓子袋」など、人間が捨てた人工物ばかり。それを捨てた当人ではなく別人が拾って片付ける。冷静に考えると「この授業はなくてもいいはず」なのです。約1時間の清掃で集まったゴミ袋は20袋以上!全て人間が捨てたゴミです。あまりの多さに喜び半分、複雑さ半分・・・。
「遊んでもゴミを出さない楽しめる海岸授業が必要だね」と地域おこし協力隊のグッティーこと川口さん、ベンスケ、江戸さん達と話す。何度でも言う!今回拾ったゴミは全て人工物で、そのゴミを使って捨てたのは人間。キッチリしようぜ!人間。
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