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2011年12月19日月曜日

日本初の回顧展〜ポロック展〜

アトリエを再現した部屋には足跡が!要チェック!
昨日の「日曜美術館」で取り上げられた「生誕100年ジャクソン・ポロック展」に行ってきました。テレビでもう一度見直してみると(天才だけど、本当に苦悩したんだなぁ)と、感じました。

今から20年前、ニューヨークにいた私は、美術の宿題ができておらず(ヤバイ!提出だけはしなくちゃ!)と、「最後の手段」として板ダンボールを浴槽に立てかけ、アクリル絵具をスパタリング、ドリッピングし、「ポロック風」に仕上げたのでした。先生に提出したら散々「ノボル、これは作品じゃない。」と・・・。自分を恥じた時でした。

ポロック作品とは、それからの付き合いですが、よく知らず、エド・ハリス主演!と言うので見た映画「ポロック〜2人だけのアトリエ〜(2003年)」で、へぇ〜知りました。

これだけの回顧展は「日本初」だそうです。200億円と評価された作品は「ピカソを超えた」とエピソードを生み、その波乱に満ちた生涯は、もっと作品を見たかったなぁ〜と思う芸術家の一人です。こういう作品展が愛媛・四国に来ないのは、本当に残念・・・。

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