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2011年2月16日水曜日

しこく編集学校に行ってきました

みなさん、はじめまして。
学長ブログ、最初のピンチヒッターを務めます、理事の天野です。
よろしくお願いします。

今回は11日に高松で開催されたしこく編集学校について書きます。
しこく編集学校とは、「さまざまな角度から自分たちの企業や地域に愛着や誇り(シビックプライド)を持ちながら、編集と発信の仕方を考えていく特別講座」(公式サイトより)です。
詳しくは公式サイトをご覧いただきたいのですが、講師の方もとても魅力的な方々ばかり。
四国経済産業局が主催しているのですが、「お役所仕事」とは全く違う、センスの良さが随所に表れています。
ずっと参加したいと思いながらもスケジュールが合わず悔しい思いをしていたのですが、ついに今回参加することができました。

今回の講師は、個性的な本を世に送り出しているミシマ社の三島邦弘さん。
コーディネーターは紫牟田伸子さん。

こんな素敵な雰囲気の中で講座は行われました。

講座の中で心に残った言葉をいくつか書き留めておきます。

私たち一人一人がメディアである。
寄り添うように声をかけることがこれからのメディアのあり方。

一度キャッチしたものは必ずパスしないと世界は広がらない。

売るために本を作るのではなく、作った本を売る。

促成栽培ではなく熟成栽培を心がける。

都会のものさしではなく、一人ひとりのものさしで考えていく。

「編集」という方法は本を作るだけでなく、教育やまちづくりなど、さまざまなことに応用できるものだと思いました。
いよココロザシ大学もまちを編集しようとしているのです。

講座の後の交流会でも素晴らしい参加者の方々と出会うことができました。
もちろんいよココロザシ大学のPRもしっかりしてきましたよ!

さて、こんな素晴らしい講座をコーディネートされている紫牟田伸子さんと一緒にシビックプライドを考える講座を20日に開催します。
詳細はコチラ
間違いなく素敵な講座になりますので、ぜひご参加ください。

天野ナオヤ(理事)



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