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2019年8月31日土曜日

Urban Harvestは定着した。

「屋上農園が温暖化防止に効果的な手段と認知されたから」「農家が減り、買うよりも育てる方が断然安くなったため」「子供たちが野菜がどう育つか知らず社会問題になったから」「少量でも自分好みの野菜を食べたい人が増えたため」「災害時に畑よりも被害が少ないと知れ渡ったため」「輸送費の高騰で野菜の値段があがったから」

「都市部のCO2抑制に屋上農園が効果的と立証されたため」「無農薬野菜へのニーズが高まったため」「屋上という解放的空間で野菜づくりを通して交流できる価値が認知されたため」「都市部で働く若者が複業の一つとして屋上農園に可能性を感じたため」「富士教材屋上の農園が成功したため」「農業は農家だけでなく誰もが気軽に屋上農園でできるようになったから」

「中心部の遊休屋上地のあちこちで屋上農園ができたから」「安心・安全な食育推進に無農薬の屋上農園が脚光をあびた」「新規マンション、既存ビル屋上での緑地化が法律化されたため」「災害時の非常食として効果的と認知されたため」「農業とレクリエーション、IoTが組み合わさり楽しい農業と認知されたため」「繋がりが希薄な都市部で野菜というツールが食べる以外に繋がりをもたらしたため」

2019年8月14日水曜日

屋上農園への質問が多かった件。

Q.どうしてプランターを直接置かず、一段高くしているんですか?→A.日光の照り返しで表面温度が高く、プランターを直置きすると反射熱で熱くなるからです。Q.屋上農園の利点は何ですか?→A.害虫の発生が少ない点、日差しと風通りがいい点、農薬散布はない点です。Q.工夫した点は何ですか?→A.プランターに入れる土は軽量化されたもので一つ一つのプランターの重量を軽くしています。またプランターは底面給水機能付で底から吸収できます。

Q,どんな野菜を植えたいと思っていますか?→A.家庭で使える基本的な野菜の他に、イタリアンやフレンチレストランで使われる「珍しい野菜」も育てたいと思います。Q.借りる場合は月いくらでしょうか?→A.1日100円の月額3,000円、年間36,000円にしようと思います。1区画には3個のプランター、3種類の苗(野菜)を選べるよう検討中です。9月中旬に冬野菜の苗入れ予定です。

Q.予想外は何だったですか?→A.鳥害です。スイカやトウモロコシなどを荒らされましたが、テグスを張ってからはなくなりました。Q.木枠は何のために設置したのですか?→最初は装飾の意味もありましたが、支柱が立てられるよう改良することで区画ごとに外敵防止などの役に立つと知りました。Q.ココ(富士教材屋上)だけで行うのですか?→A.街中の遊休屋上狙ってます!いかがですか?

2019年7月21日日曜日

おいしく保存やさい箱

8月4日(日)10:30-12:00、富士教材で行う【Urban Harvest】授業第三弾「おいしく保存 やさい箱」ですが、手元に実物がないので「よし!DIYだ!」と、先生役の槙野さんと材料を揃えてサンプルを製作。当日はワインの木箱と同等(縦約30cm×横約26cm×高さ約18cm)の大きさを組み立てます。組み立てたら「漆喰」を塗りますが、この漆喰を手で触り塗るのが超気持ちいい!オジさん2人が楽しむ異様な雰囲気を察してください。

漆喰を塗る理由は調湿などの「土蔵効果」があるから。先ずは薄く全体に塗って乾かし、2回目、3回目と重ね塗りをすることで厚みが増すことを確認。そして早速、屋上で収穫した野菜を並べてみたら完璧!と自画自賛なオジさん2人。「やさい箱ってありそうでなかったよね」と予想通り役に立つ!とこれまた自画自賛。調整事項は「取っ手をどうするか?、スタッキング」について。当日までに改善します。

漆喰は塗れば塗るほど効果は高まるとのことですが、比例して重量が増すのが難点。三度塗り程度がいいのかな。今回は「やさい箱」として製作しましたが「道具箱」としても使えるし工夫すれば自分なりのアレンジができるシンプルさがお気に入り。側面に【Urban Harvest】と焼印が入ったらカッコいいかも!久しぶりのDIY授業にお誘いします!

2019年7月20日土曜日

知らぬことばかり。

ゴーヤを意識したことがなかった47年間、ゴーヤチャンプルーなどで使う緑色のゴーヤは「熟れてない」状態だったのか!茂る中から赤黄色でソフビ人形のような質感のゴーヤを見つけて「これ大丈夫ですか?」と、伊予農産のN師匠に尋ねると「赤色のゴーヤは熟れた証拠です、甘いです!市場に出回りません」と、パキッ!と折ると中には真っ赤なタネが!「甘い!」とN師匠。私は手が伸びませんでした・・・。

「日照不足でキュウリが高騰!」とニュースで見たけど、屋上交流農園【Urban Harvest】でも日照不足、長雨の影響で野菜たちはゲンナリ気味。そしてカラスが荒らす!農園の象徴だったトウモロコシ、食べたかったスイカをやられる、そしてメロンも!しかしエダマメは順調に育ち「収穫しましょう!そうしないと大豆になってしまいます」とN師匠。「えっー!エダマメって大豆になるんですか!?」と驚く47歳。

「夏カレーを成功させましょう!」とN師匠。そのためには「ナス、カボチャ、トマト、シシトウ」は死守!つまみはエダマメ。トウモロコシとスイカは諦める!8月に収穫祭はできるかな・・・。そして気は早いけど冬野菜の準備もしなくてはならず「9月中旬に苗入れ」と決定!冬野菜から「Urban Farmers(都市農者)」を募集予定。屋上農園に来ると気持ちよく、お誘いしたい。

2019年7月18日木曜日

趣味以上プロ未満。

「同じ取り組みをご紹介したい」と松山と東京の架け橋役のSさん。案内していただいたのは都内の洒落た建物の屋上にあるプランティオさんの農園。やはり東京!イタリアン野菜など珍しい品種を育てていて「周辺の(イタリアン)レストランからの引き合いが多い」とのこと。えぇ、Urban Harvestでも「珍しい野菜」を考えてます。バジル、ミント、パクチー、モヒートなどもあった!

Urban Harvestとの異なりは「種」を植え、発芽させてじっくり育てていること。Urban Harvestでは「苗」を植えています。苗の方が種よりも育てるのが容易だからですが、種から育てるのは愛着も一層だろうな・・と。そして驚いたのが実った野菜などから種を取り出し、その種を無償提供(シェア)していたこと。「育てる喜びをエンターテイメント化したいと考えてます」とプランティオさん。

都市型農業(造語です)には2系統あると思っていて、一つは野菜工場系。垂直栽培やユニット栽培で生産を目的とし、供給量と質を追い求めているもの。もう一つはコミュニティ系。趣味以上プロ未満で、育てるプロセスや興味関心のある仲間との繋がりに価値を感じ、その延長上に収穫などの楽しみもある。Urban Harvestは後者。「同じですね!」と今後も情報交換しましょう!となる。世は追い風!

2019年7月2日火曜日

食べ物つれづれ。

デカくなりすぎたキュウリですがキュウリです。一口サイズに切れば何ら問題もないし、食べてしまえば皆んな同じ。人も同じで「人間一皮むけば皆んな同じ」と言ったのは放課後ミッドナイターズだったっけ?「見た目なんて皮一枚の話、大切なのは中身(味)だよね」と話したことを思い出す。一体、誰が物事の価値を決めているだ!と思いきやお偉いさんではなくて「我々消費者だった」というオチ。

米国では1食ずつワンプレートに数種類の料理(ポテトサラダ、インゲン、ニンジン、ステーキなど)が盛られてる状態の「冷凍食品」が25年以上前からあり(食べてた)、電子レンジでチンでワンプレートの食事が完成。最近では「完全食品」なる「これさえ飲めば一日の栄養素が摂取できる」な品も登場。食事が食事でなくなっているよう(料理や食事に手間暇は無駄とも思える・・・)

余談です。ディズニー映画「ウォーリー」に出てきた人間は機械が身の回りのことを全てしてくれるのですることがなく肥満体。銀河鉄道999の「なまけものの鏡(肥満体な人間が破裂する子供の時に観てショッキングで覚えている・・・)」と同じだ!と思ったのは私だけでないはず。効率的はいいことだけど、手間暇かけないといけないコトまでも効率化するというのは歪みがでそうと・・・。

2019年6月21日金曜日

街の余白

屋上交流農園【Urban Harvest】で収穫されたキュウリとシシトウ、立派にできました。収穫祭(8月を予定)を待たずにこの勢いで大丈夫なのか?少々心配ですが「まだ実りますから」とのこと。「我々が食べるより、上手に食べてくださる方にお渡しした方が有意義ですね」と狩野さん(スタッフ)。その通り!やはり料理教室のような「活用授業」が必要と思いつつ、目の前の超新鮮な野菜は胃袋の中へ・・・。

「人が求めていることを追求してもらいたい」と助言いただく。「なんでしょうかね・・・」と尋ねると「余裕だよ」とのこと。余裕とは「ゆとり=窮屈ではないこと」と辞書の意味。すると「物理的な余裕(広さなど)」から「心や気持ちの余裕(安心など)」「街の余裕(心地よさなど)」「金銭的余裕(安定など)」など、有形無形の余裕が存在していると気づく。

自分に余裕があるかと言えば、見ての通りドタバタな毎日で余裕の対局にいるけど、でもドタバタの結果が、街の余裕や気持ちの余裕に繋がっているなら、やりがいはあると思ったり。「余裕を感じさせるためには大切なことは?」と尋ねると「押し付けないことだよ」と賢人。いいタイミングでの金言。私は本当に人に恵まれていると思った瞬間、策士策に溺れる寸前でした。

2019年6月13日木曜日

7/7(日)バイバイ・インセクト

屋上交流農園【Urban Harvest】の授業第二弾は、オーガニックアロマオイルを活用した虫除けスプレーづくり。花園町の「愛顔の食卓」で扱っていましたが、香りを楽しむ程度しか想像できずでした。が!ガーデニングの番組で紹介された「虫除けスプレー」にピン!ときて市民先生を探す。学べるポイントは虫除けが作れるもありますが「アロマオイルが自分や家族にどんな効果をもたらしそうか?」

今回の先生役の児玉さんと知り合ったのは2017年の「なでしこドリームプロジェクト」。その時は国産アロマを普及させたいなどの相談で、このような場合「成し遂げたいことは、どうしたら達成できるか?」が多いけど、「どうして、それをあなたがしないといけないのか?」という動機のWhy?を明確にすべきで、児玉さんから出た言葉は「家族の健康のため」と。

動機は色々あってよくて、ただ動機は自分のモチベーションのエンジンでもあって、奮い立たせる馬力の源。その後の児玉さんはビジネスプランコンテストで入賞したり、教室を開いたりと快進撃。そんな児玉さんを迎えての授業「バイバイ・インセクト」は7月7日(日)11時-12時、屋上交流農園【Urban Harvest】にて。参加費は1500円/個、定員は10名です。

2019年6月12日水曜日

光と水と風と土と

屋上交流農園の野菜たちはスクスク育っています。先日の「授業兼見学会」ではナスやシシトウの間引きをしたほどです。農薬の散布は一切していません、肥料は与えていますが太陽の光と水と風が重要と思ってます。写真はトマト(名前しらず・・)、造形的には美しいのですが、世の中で唯一苦手な食べ物でして、日々接していると愛着が出るものの(私はトマトを克服できるのだろうか?とよぎったり)

閑話休題。野菜が育つ過程とと人や街が育つ過程は似ていると思ったり。野菜の成長に光と水と風と土が必要なように、人や街の成長にも光→明るさ、水→繋がり、風→刺激、土→資源/才能も必要。実りの大きさや質はそれぞれは独立していても「カチッ!」と歯車のように噛み合えばうまくいく。そこへ成長させるための肥料(知識や技術、経験)があるんだと一人で納得。

偶然だけど6年前の今日「種の人」を書いた。この時は「人」に焦点を当てて土の人を地元住民、風の人を移住者、そして種の人は出身者だけど一度外に出て戻ってきたUターンの方。栄養などが「混ざりあえるか?」がポイントだけど、人の場合は「認めあえるか?」が先。混ざりあえない、認めあえない野菜や地域は実ることなく枯れたり、萎んだりするんだなと。元気に育ちますように!

2019年6月9日日曜日

景色をつくる。

おかげさまで2時間の間に40人ほどの方にお越しいただきました。全くのゼロ(≒妄想)からの始まり、暗中模索・五里霧中で準備を進めてきた屋上交流農園【Urban Harvest】の見学会兼授業は終始和やかな雰囲気で開園しました。富士教材さんがクラウドファンディングに挑戦したこともあってご支援いただいた方々もお見えになり、年齢や性別など問わずの「交流」が実現、気持ちの良い1歩を踏み出せました。

「どうして始めたのか?←富士教材さんの思惑と一致したから」「何を植えているのか?←ピーマン、ナス、カボチャ、トウモロコシ、エダマメ、トマトなど9種類」「屋上農園で気をつけることは?←日差しが強いので反射熱対策、土などの軽量化、鳥対策」「どうやって運営するのか?←1区画(約1.1m)を3万円/年で貸し出す計画」「実った野菜はどううするの?←収穫祭などでみんなで食べましょう!」

授業は区画の囲いづくり。気づいたのは「親子にはうってつけ」ということ。なかなか家で大工仕事なんてできなし、プロ用機材も触れない。そんな所も特徴にできたな・・・と思いつつ、現場は子供達が大活躍、インパクトドライバーで次々と加工したり、ペンキを洋服につけながらも塗り作業を手伝ったり。Urban Harvestが始まったからこそ、実現した景色&光景。

2019年6月3日月曜日

6/8(土)は手ぶらでUrban Harvestへ!

Urban Harvestと名付けた富士教材の屋上交流農園。6/8(土)11時からは見学会を兼ねた授業で、20区画に設置した計40個のプランター栽培(ナス、キュウリ、トウモロコシ、シシトウ、ピーマン、トマト、エダマメ、スイカ、カボチャ:これらは夏に収穫予定)をご覧いただく他、今後貸し出し予定の20区画(8月中旬に苗を入れ冬に収穫する野菜)もご紹介します。

授業は(カラフルにしたい!)という思いから、1区画を囲む「木製の化粧囲い(完成サイズは約1.3m四方、高さ50cm)」の組み立て&仕上げです。パーツは大方出来上がったていますので、ヤスリをかけ、色を塗ったり、絵や模様を描いたり、自由にしてください。そして組み立てればカラフルな化粧囲いができる(はず)。6/8は手ぶらでお越しください(でも少々汚れてもOKな格好で!)

工作すれば喉も乾くでしょう。「南高梅シロップソーダ(松野町:自家製)」「有機べにふうき茶(内子町)」「みかんジュース」などをご用意する予定です。そして「遊子のじゃがいも(宇和島市)」もあります。何もかもが初めてで、富士教材さんと手探りで準備中の「Urban Harvest」。当日は南海放送の取材も入る予定です。(先日のNHKで放送されてから反響も大きく、ワクワク!)

2019年5月31日金曜日

情報の発信方法について。

放送3時間前に「放送しますからね!」と連絡。収録の現場に居合わせていたので、どんな内容になるか楽しみにしていたNHK松山放送局による「富士教材」の取材。「ものづくりと栽培は過程や達成感などに同じ醍醐味がある」的な発言を社長がされていたのが印象的。富士教材に限らず小売は「モノを売っているけど、コトを売ってる」と確信。醍醐味って無形だし人それぞれに感じ方は千差万別。

今回のNHK松山局の他、南海放送、松山経済新聞、海南タイムズ、経済レポート、マクアケ、IRC、金融機関など多くの方に興味関心をもっていただき感謝!屋上交流農園が始まったら更に取材は増えるだろうと思ったり。これも情報発信演習の実践の一つ、たとえ素材が良くても「コンテンツ化(見やすい、分かりやすい、扱いやすい情報)」でなければもったいない。

とはいえ、コンテンツ化できても1回では訴求力は弱いので、(1)同じコンテンツでも発信する媒体が異なると伝え方は変わるので色々な方へ発信を依頼。(2)各媒体の発信は1回程度で持続性が難しいので、持続して発信できる仕組みを構築する≒多種多様な市民が参加できる。今回のUrban Harvestでは「日々成長する野菜」も主人公だから、コンテンツとしては優良と思ったり。

2019年5月26日日曜日

お城下農園。

富士教材屋上に開園する「Urban Harvest」からの眺め。6/8(土)の見学会兼授業の準備中、当日は参加無料、出入りも自由なので、お誘いしたい!屋上からの眺めはさすが街中だけあって自然とはまた異なる面白さ!北西は「いよてつ髙島屋」、髙島屋屋上の観覧車からUrban Harvestは丸見え!とのこと。南は愛媛県立中央病院、そして北は山城の「松山城」がデン!と構える。

愛顔の食卓を初めて間も無く感じた一つが「街(中心部)は消費だけなのか?」ということ、そこから調べ始めて最初に観た「Brooklyn Grange」は衝撃的だったし、「エディブルシティ」のコンセプトに共感して、そこに「垂直栽培」などのIT系野菜工場情報も加わったり。でもいざ具体的に考えると「できることは限られ」ていて、スタート時は描く100%のうち30%でいいかもねとスタートアップ気分。

現在はモデル菜園として20区画、40個のプランターで夏野菜の栽培スタート!これから40区画に増えて、冬野菜の栽培スタート時には貸出も始めたい!その前に各プランターの化粧もしたい!ということで、学びながら作ろう!ということで6/8(土)11時からの授業は囲いの製作を行い、その後は愛媛野菜などの試食会。Urban Harvestの可能性を大勢と共有!

2019年5月24日金曜日

手間を価値に。

Urban Harvestでの日課その1「水やり」。黄色い花が咲いてる!と、関係者からすれば(当然でしょ)と思われることに感激する47歳。周りをみれば白い花が咲いていたり、小さな緑色の実がなっていたり、(なんだか自然ってスゴくない?)と一人で感激しまくって水やりがはかどらない!慌てて水やりに戻るも(この成長過程はコンテンツではないか?)と手がとまりまた妄想、その繰り返し。

「人を育てる」という話題で同い年、立場が全く異なる友人と意見交換、そんなお年頃。結論からいえば「その人の可能性やその気を引き出せるか否か」で、理屈は分かっても実践は難しい。いきなりスーパー人材が誕生するわけはなく、育てるには手間と時間がかかる。むっ!これは野菜や果物の成長過程と同じで手間と時間がかかるだけ「愛情」が育まれるのか?あれ!子育てとも同じか!?

フィルム・コミッションについて情報共有。2002年からだから17年!撮影支援本数は毎40本/年〜50本/年だから実績は約800本か!1日で終わる撮影もあれば1年以上かかる撮影もあったり、同じ内容は1つもないから、これも「手間」が多い。手間って効率化の妨げとして槍玉にあげられるけど、この一見して邪魔者っぽく思われる「手間を価値」に変換できないかと。

2019年5月20日月曜日

6/8(土)11時から授業開催!

チクヨウ、ショウヤ、ナツスズミ、ベジコダマ、ボッチャン、ゴールドラッシュ、エダマメ、キョウナミ、ピータロウ、アマトウビジン、アオイシシトウ、アイコ、チカ、オレンジチカ、イエローミミ、トマトベリー、フルティカ、ベイジュ、モモタロウの苗を植えました(それにしても変な名前の品種の多いこと、ケンシロウ、ラオウもあるとか)。全9種類の野菜。ご指導は伊予農産さん。

素人が挑む屋上交流農園「Urban Harvest」。トマトは花の方向を揃えて植える。添え木は苗の支点に合わせる。水を好む野菜、好まない野菜の性質を知る。必殺技、裏技を交えながらの指導は授業そのもので「ウチとしても屋上農園は成功させたいです!」と伊予農産さん。土いじりにはしゃぐのはウン十年ぶり、土に手を入れて温かいのを思い出す47歳のオッサン。

6/8(土)11時から【ようこそ!屋上交流農園】授業も決まりました。プランターの囲いづくりを愛媛県材で製作した後は、愛媛野菜の試食会を予定しています。お一人でもお二人でも友人、知人、家族と一緒でも大歓迎!屋上交流農園が始まります!写真は昨日の様子。 NHK松山の取材があり、一昨日は南海放送の取材がありました。愛媛初の屋上交流農園が街中に広まりますように!

2019年5月18日土曜日

愛媛は可能性が多いから!

松山三越NICECREAMが始まり、アッ!と言う間に1週間が過ぎる。妻も私も複業者だから「時間のやりくり」は綱渡りだけど、1日の営業が終わると充実感で満たされるから不思議、アドベンチャーファミリーを標榜する我が家にとって「ハラハラドキドキ」はビタミンか。相談にのってくれるインフォメーションカウンターの方々、そして4名のスタッフ(うち3名は語学堪能者!)に大感謝。

富士教材屋上で始める屋上農園【Urban Harvest】は開園に向けて着々と準備中、今日から資材の一部が搬入予定。複数の取材が入るとのことで授業も決定!キックオフは「プランターカバーなどの木工」です(授業終了後は愛媛野菜などの試食も予定)。6月以降は園芸授業も始まり、ソーラークッカーなどの授業もしたい!そして実った大小、形状や色付きなどをネタにしながらの「収穫祭」で乾杯!

南予授業やその他諸々ある「複業(ここで言う複業は副というサブではなく、どれも主軸)」は大変だけど面白い。「大変」と書くと困った、難しいというネガティブイメージがあるけど、複業はそもそも「大変さは承知の上で、どう楽しむか?」なので「苦」とは異なる。「なんで複業なの?」という問いには「愛媛は可能性が多いから」と答える!

2019年5月15日水曜日

Urban Harvest授業計画中。

Urban Harvestでの授業計画。反射熱の軽減に1.1m四方のパレットを活用する、この1.1m四方を1区画とする。まず、この1区画を魅せようと装飾授業。1.3m×13cmの木板を4枚一組で用意し、やすりなどをかけて、防腐材などの下地処理をした上で好きな色や柄、絵を木板に描く・塗る。地面との設置面にはゴム製の足をつける。装飾された木板4枚でパレットを囲う際は釘は使わずにダボなどで接合できたら完璧!

パレットに置く栽培プランターにも木枠は欲しい。高さは同じだけど長さは異なる木板を2-3種類用意し、使用するプランターの大きさに合わせ木板を組みわせて囲いをつくる。この際も木板には下地処理をして、その後は好きな色や柄、絵などを描く・塗る。周辺の保育園や幼稚園のチビッ子たちが自由に塗る・描いてくれたら楽しいだろうな。もうメチャメチャでいい(笑)

Urban Harvestはカラフルで溢れる多様性が交流する場であってほしい。「くるりん(いよてつ髙島屋屋上の観覧車)から屋上は丸見えです」と富士教材の田村さん。この授業は6月8日(土)or9日(日)に計画中。作業が終わったら屋上で愛媛の野菜を使ったBBQなんてサイコー、参加費は500円。そんな「面白過ぎるこれから」のために下地処理が始まりました。