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2024年12月9日月曜日

14時間後。


2日間、計14時間の研修の最後に書いてもらった「振り返り」から。

「ワクワク感とは“共感”と知った。」
「教えていただいたコトを(事業へ)いかに落とし込むか?が難しかった。」
「協働をする際、相手のメリットを生み出す視点が大切とわかった。」
「課題を正しく理解することの重要性を知った。」
「調べるという知っていたはずのコトにハッとさせられました。」
「とても有意義だったので今後も相談させてほしい。」
「仕事への熱量が上がりました!」
「フィルム・コミッションのようにワクワク感を仕事に出していきたい。」

など、色々な感想を30名からいただく。
遡ること14時間前、会場の雰囲気は明らかに硬く、隣同士で喋ることもなく静かだった会場。
それが翌日の14時間後には検討を讃えあったり、名刺交換したり、LINE交換したり・・・雰囲気はとても良く、「この後、懇親会を予定したいのでぜひ!」と自発的な声がけがかかったほど。

研修ではあったけど、公務員の参加者が求めていたのは職場とは違う人たちとの交流と刺激、職場では話題に挙がらないコトへの検討で、今回もお役目を無事に果たすことができた。

「公務員の仕事に“ワクワク”はいらない。」と、その昔、言われたことがあったけど、確かに業務内容によってはワクワクよりも大切なことがあるかもしれない。

だけど、仕事への向き合い方としてワクワクがないとモチベーションの維持は難しいと考える。

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