相談は3人で聞くから相談者は嬉しいと思う。そして我々にもメリットがあり、先日の相談では如実に現れたという話。
3人で相談をフムフムと聞いた後は、私から気になった点を質問、回答のやりとりを経て内容は深化してゆく。だけど、相談内容は時に縦横無尽に広がる傾向があり、するともう一人が話の行方をフォローしたまま緩く軌道修正。
1時間以上もやりとりをすると、私は話を追っての助言や回答になる(ミクロ的)ので、先ほどのもう一人が全体を俯瞰しながら意見を述べる(マクロ的)。
そして、最後の一人は相談内容を整理して「こういうコトじゃないですかね?」と意見を挟んでくれ、私が「それそれ!」と言語化できなかったキーワードを出してくれる。
ガイア、マッシュ、オルテガによるジェット・ストリーミング・アタックのような感じ(ガンダムです、違うか)。
こういう機会、相談とは書いたけど、実際は
「壁打ち」という一人で悶々と悩んでいる方へ、あーだこーだ伝えて、凝り固まった思考を解きほどき新しい思考回路を提供してる感じ。
だから、相談者は相談が終わるとスッキリになり笑い声まで出るようになる。
で、
我々のメリットは?と言うと「相談者はどんな所で悩むのか?困りごとの時はどんな心境なのか?」などを把握できること。今回も一件落着!
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