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2024年4月3日水曜日

初めての・・・。


初めての時間。パソコンでゲームができる子ども達。ゲームは1回20分、一日の予約表に自分の名前を書き込むのだけど、時間の表記は24時間表記(00:00)。
新一年生は24時間表記が読めないと言うか、時間の概念を未だ把握していない子もいたり。

でも、ゲームには興味がある。ゲームの予約表へ自分の名前を書くには時間割を理解する必要がある・・・。そこで考えた一年生、「インチキー!今、何時?」と尋ねに来たけど、返し方にも工夫が必要で「あの長い太い針が"4”の所に進んだらできるよ!」とか。

初めての時間。「ねぇ、あれ何?したいよ。」と、プラ板を指さした一年生。「初めてかな?」「そう」「何を描きたい?」「ポケモン」。
好きなポケモンを探して、初めてなのでズレないようマスキングテープで固定して油性マーカーを渡してプラ板に描く。でも初めてなので描けていない線があるので指摘しては書き足して、紐が通るよう穴を開けて焼き工程へ。

縮まったプラ板にビックリしながらも紐を通してペンダントとして完成。「どう?デビューおめでとう!」と伝えるとニヤニヤしながら頷く一年生。

ココでのポイントは【小さな成功体験の必要性】で、自身の作業量とフォローの作業量の比率を考えること。全てを子供に任せても、全てに大人が手助けてしても得られない。

そして、保護者に見せると保護者も大感激!

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