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2017年12月3日日曜日

その気スイッチ。

言いたかったのは「教育の仕組みに自分を合わせることで存在感を示せた、安心を感じた時代」は残るものの、「一人一人に合わせた教育が求められてゆく」と感じていること。
言い換えればデザイン優先で狭く窮屈なカウンタックに自分を無理やりでも合わせ存在感を示した時代から、乗り手や環境に優しいプリウスが好まれる時代になっているということ。ちと、違うか?

男3人で「子育て論」をスタバ!で話すなんて初だったから面白かった。良かれ悪かれ子供の価値観を形成するのは(環境も大いに影響するけど)親の価値観も多大にあり、子供に受け入れられたらハッピーだけど、子供が違和感を感じながらも「与えられた価値観」に従うなんて悲しいので解放してあげようと、本来ならば「価値観は自ら育むもの」だよねと自戒を込める。

仕組みから外れたり、不出来だと減点される仕組みから、仕組みの中で個々の頑張りが評価・加算される仕組みはないものか?テストなど100点からの減点法が常識の中で、仮に50点の場合「50点なんだ・・・」もあれば「50点も!」もある。意気消沈から「その気」にさせるなら、瞬間的に1000点満点にして「ワォ!500点もとったんだ!」と言えるのは大人だけ。その気スイッチの存在を示すのは大人の役割。

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