9.11以降の映画傾向。

へぇーと思ったので。
９.１１以後、米国映画の人気に傾向があるのでは？という記事がありました。それは、９.１１以降に制作された「戦争」「同時多発攻撃」を題材にした作品は興行成績が予想とは異なり振るわなかったという内容。

その一方で、「被害の記憶が癒えないアメリカ人」がハッピーエンド（まぁ、安心して見れる）の作品を求め、「スパイダーマン」「X-MAN」などのアメコミヒーロー的な作品が人気があったとのこと。

参考として「ユナイテッド９３」「ワールドトレードセンター」の２作品の世界興行収入の合計（２億５０００万ドル）は、０９年の「アバター」の公開後の初週末だけと同等だそうです。人の気持ち、心象って如実に現れるんですね。

詳しくは下記にあります。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-23082520110908