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2020年12月18日金曜日

プレゼンテーション。

「新しい生活様式」はプレゼンテーションの場にも。“いしづちエリアの地域資源を活用して何かを始めたい!”と思う人が8月に集まり、集まった時点ではポワン!と漠然としたアイデアを各方面からフォローアップして7分間のプレゼンテーションまで仕上げ、発表したのが昨日。自分の想いを文字や写真に表して、プレゼン用に内容を構成して、伝わるように発表練習など、目に見えない努力を各自でしてきたと思うとどれもジーンときたのは事実。

フォローアップ、ブラッシュアップには愛媛大学生の精鋭(井口ゼミ)も参加し、プレゼン前に「応援メッセージ」が写しだされる演出、にくいね!こういう配慮は発表者には嬉しいはず。プレゼンは緊張してしまうと表情が堅くなる(初めてだと更に緊張する・・・)ので、応援団と認識している人の笑顔を見れると発表者も笑顔になって、それからの発表は堅い表情から柔らかくなるから不思議。論文とかあるのかな?

とはいえ、プレゼンの審査基準は明確で感情では流されず。予選から本選に進めるのは5アイデア。発表した当人も含め、全員が投票権を持ち、投票した結果で選出された・されなかった分かれ道は何か?それは「(当人が)言いたいこと」と「(聞き手が)聞きたいこと」のバランスで、このバランスによって「納得」とか「共感」の度合いが違った。ココまでたどり着いたことに拍手なんだけど・・・。

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