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2020年11月10日火曜日

誠実と不誠実


これまでも“当然”と認識されていて、これからも“当然”だけど、より一層求められる要素に【誠実】というのがあると感じた件。私は「あなたは誠実か?」と問われたらNOです。ニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)だし、性弱説に頷き「理想と現実」があることを悲しく理解しているから「誠実??」なんて聞くと、辞書で意味を調べてしまうし、まばゆい光のようで直視できず鬼のように灰になりそうです。

でも世の中には誠実な人は確実にいて、その誠実な人には「人が集まる」から不思議。ただ、集まる人の全員が決して誠実とは限らず不誠実な人もいる。「そんな映画みたいな話・・・」と笑っていたら「フラリと現れ、詐欺まがいな行為をした人」「柔らかい雰囲気から難癖を連発し潰す人」「自分の立場が危うくなると隠れる、逃げる人」そんな人を見極めるには誠実ではできない。

一方で「自身の高度な経験やノウハウ、リソースまでを提供する人」「“お金じゃない”と言い切り、自身に益はあるのか?と心配になるほど有益な情報をもたらす人」「自ら考えて行動し、成果を広める人」「これまでも、これからも見守る菩薩のような人」など眩しい人がいるのも確か。「この世はコンチクショー(ニヒリズム、ペシミストの根源)」であることは変わらないけど、性弱説(意味:人は生まれながらにして弱い)だから日々問うのだと問答。

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