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2020年3月1日日曜日

「1917」ネタバレ大あり(注意)

「第92回アカデミー賞3部門(撮影賞、録音賞、視覚効果賞)受賞!」「驚異のワンカット撮影!」などの宣伝に興味津々でIMAXで「1917」を鑑賞。「全編長回しのワンカット」ではなく「全編を通してワンカットに見える映像」なのね。とは言え、物語の時系列はズレることない進行形ライブ感(物語は8時間の内容)に没入、余計な事まで気になり、久しぶりに観て疲れる作品に断定!(良い意味で)

本編をしっかり観ながら(準備が大変だったろうな→通常撮影の5倍要したと監督談)とか(ワンカットと言う撮影はどうやったんだろう?→クレーン、車、人力などでカメラをバトンパスしながら撮影)など余計なことも考えてしまい、2倍楽しめたと思うべきか?1/2しか楽しめなかったと思うかは自分次第。「演劇と同じで失敗しても前に進むしかなかった」と俳優や撮影監督、それ故のリアル感!

ロケ地にスコットランドとイングランドの両方(共にイギリスです)がクレジットされているのは境での撮影だったからか?。そして、フィルム・コミッションは?というとBritish FilmcommissionScreen Scotlandが参加。なんだか嬉しい。緻密な計算と準備は超大変と思うけど、こういう没入感のあるライブ感&リアル感のある邦画を期待したいと。

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