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2015年10月10日土曜日

おもてなしについて。

我々をエスコートしてくれたカンさん。ホーチミン出身でマンゴベイリゾートで働き始めて2年目。観光学などを学び、日本に興味があった彼、人なつこくて親切丁寧に教えてくれ、よく来てくれました!という「おもてなし度」を十分に発揮してくれてました。むむっ!「おもてなし日本一」を謳う松山市、果たして同等の「おもてなし(=旅人にとって気持ちよい時間、空間)」を提供できているか?

カンさんのような観光業に従事する青年が育つ環境や条件って何だろう?「やらされ感」「強制感」は全く感じなかった。「質問への回答+1」のような感じで、さりげない自分の意見や感想を足してくるので(さすが現地情報!)と感じずにはいられなかった。そして「私達の立場(5人)」を考慮した紹介も好感がもてた。

「おもてなし!おもてなし!」って連呼しても、ゴリ押しでも伝わらないし、第三者の評価なんだよなぁとメモメモ。出会いは一瞬で、印象は最初の一発勝負!来訪者の心をキチンと掴んでいるか?松山市。外に出て気づくこと、得られること、愛媛でも観光について体系立てて学べる機会があった方がいいと思う。

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