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2025年7月21日月曜日

まとまらないで。

カラフルなお結び玉

個人的には、モノトーンよりカラフルが好き。
何ならマルチカラー、クレイジーカラーも許容範囲で、財布はフィレンツェで見つけたマルチカラーの皮財布。

閑話休題。人によって「視点が全く違う/目の付け所が全く違う」ことを知る。
久しぶりの道後散策。

多い色は歴史を感じる、灰色、茶色、焦茶色、黒色など長年の月日が醸し出す色。
それがダメ!は一切ないけど、見続けると同じように見えてしまうのは、文化の違い、経験値の違い、感性の違いなど色々な異なりから十人十色。

そこへ円満寺の「お結び玉」が一際鮮やかだったから、目立ったようでパチリ。
ついでに私もパチリ。
2013年にココ大でも「お結び玉」を作る授業(道後温泉開運めぐり)をしました。

そして、歴史文化の集大成とも言える道後温泉本館に興味は示したものの、飛鳥乃湯の鮮やかさは刺さったようで、確かに派手系だし、展示品もカラフルだしと気づかせてくれる。

それは食べ物でも同じで、ミカンジュースはオレンジだし、団子は緑、紫、白、ピンク、記憶が間違えてなかったら、好きな色でも作れるとか・・・。

「白は色か?」という話題を突然思い出してしまい、白は色だけど色ではない・・・は、色相がなく、彩度のない白は色の三原則(色相、彩度、明度)に準じると色ではないと言う人はいるけど、白色は存在してる。
白色よりもカラフルが響くって絵的な話かも・・・とも思ったり。独り言。

それにしても、久しぶりに歩いた道後は、変わってない所はそのまま(当然だけど)、時が止まったようだけど、商店街などは激変していて、良い意味の“まとまってない”ゴチャゴチャ感が色々な人を惹きつけるのかも。

個人的には、まとまらないで、それぞれ尖って欲しい道後。

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