自己紹介をする間もなく、テーブルに次々と並ぶ山口県料理。
その中でも「THE 山口県料理」の代表格である「瓦そば」に「おぉー!」となった我々。
農林水産省によると、瓦そばは山口県民のソウルフードとのことで、発祥は1961年。
川棚温泉の名物を考える機会に、西南戦争時に熊本で薩摩兵が瓦の上で肉や草を焼いて食べたというエピソードから着想を得て誕生したとのこと。
ビジュアル的にもインパクトがあり、アツアツの瓦に茶そば+海苔+豚肉+錦糸卵+ネギにレモンとモミジおろしがトッピングされているのを見ていたら「コレハ、ソバデスカ?ミドリノハナニ?」とアクセントの違いに気づく。質問したのは台湾出身のキューさん。
「お茶を練り込んだお蕎麦だよ。」と説明して、参加者の一人は台湾人と判明する。
そして、「動画撮らせてー!」とスマホを茶そばに向けた女性はORICAさん。島巡りシンガー、インフルエンサーで、寄ったり引いたりして美味しく映る動画を撮ってた。
そしてデジコンのレンズを素早く交換をして撮影してたのはメイさん。
旅の最中にSAGOJOに初めて応募して初採択されたとのこと。
そして私の計4名が参加者。受け入れ側は事務局も含めて3名、計7名が揃い一期一会のプロジェクト「山口県田布施町で探究学習ツアーをつくろう!古民家で民泊 & 地域の魅力発見してくれる旅人モニター」が始まる!
全員が初対面同士だったけれども、そこは置いといて、次から次へと出てくる山口料理(茶そばの前には山口で揚がった魚介類の刺身、穴子、筍ごはんなど)に感嘆と舌つづみ。
「まだ何も始まってないよね(笑)」とアイスブレークは大成功。その勢いで色々と話が弾み、昼食時間の予定を超えてしまう。
「じゃあ、次へ行きましょう!」と、いよいよ今回の拠点へ出発!
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