日記を検索

2024年9月21日土曜日

大役を担えるか?


誤解を恐れずに書くと、復興には我々の想像を超えるお金(税金)が投入されている。
それは住民の安全安心、命と財産を守るためのハード事業が多いと思うけど、ハード事業だけでは復興は走らない。

ハード事業と並行してソフト事業も行われることで両輪となり復興は走る、進む。
そんなソフト事業には公益性が強く求められるから、民間事業者で担える&遂行できるのは、実績(≒信頼)のある大手になることが多い。

でも、そんな大手でさえも自ら現地に乗り込み、隅々までめぐらせて復興を支えることができるか?と言うと実際は難しい。

そこで登場するのが、震災後に復興を目的に設立された非営利団体(NPO法人や社団法人など)。
この非営利団体には2種類(「自治体や実績ある大手を組んだ非営利団体」と「独立独歩な非営利団体」)あり、どっちが良い悪いはない←ココ大事!

だけど、この2種類が扱う・預かる金額には大きな差があるから、インパクトや波及効果などの規模やスピードなどに影響が出てしまうのは当たり前。

だから預かったお金は上手に活用して、その価値を何十、何百倍もの価値を創出させなければならない。託す側としては、そこがポイント。

「もしも今、南海トラフ大地震が起きたら、東北の復興に充てられているお金は・・・」と聞いた瞬間にハッ!とする。

要は愛媛県でそんな大役を担える非営利団体は、いくつあるだろう・・・と想像したら少なかった件。
言ってる意味が分かる人!

0 件のコメント:

コメントを投稿