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2024年6月7日金曜日

血肉骨の80年代。


回顧するなんて“焼きが回った(≒歳を重ねて能力が鈍くなった/切れ味が悪くなったなど)のか?”と、自分に言いたくなった件。
津山市で見た“ハートカクテル風”シャッターにエモくなったのは今年3月。

あれから3ヶ月後、大丸東京で「わたせせいぞう画業50周年展」という展示販売会が行われていて、入場無料だったので行ってみる。

画業50年って!わたせせいぞうって御歳79歳なのね!今でもこの画力とセンスはスゴい。
高校生の時に週刊モーニングでキュンキュンした思い出。少なくとも30年以上は作品を見てなかったからエモすぎ!
会場は撮影禁止だったけど、ハートカクテルのエピソード(6ページほどで完結)もあり、甘酸っぱさが込み上げてくる。部屋に作品があったら明るくなるだろうなぁ・・・と思いつつも原画は高くて買えず、100万円以上の値札がついた作品の絵葉書を思い出にする。

以前、SpotfyでBOOWYが表示されたのを思い出し、銀座の街を「NO.NEW YORK」などを聴きながら闊歩する。そして米米クラブの「浪漫飛行」、THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」などに流れて、あぁ、80年代の中学&高校時代にタイムトリップ。

今の20代にも「アキラ」「グーニーズ」「YMO」「スター・ウォーズ」などは響くようで、やっぱり親の影響は大と思ったり。あぁ、80年代が血となり肉となり骨になっている私。

アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング、ジャンミッシェル・バスキア、ロイ・リキテンシュタインなども80年代ど真ん中だもんね。

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