「地域経済」の視点から創出できる価値は「お金」がわかりやすい。特に映画の場合、撮影隊は県外から訪れるので宿泊や食事、移動など地域で消費するので撮影期間中は1000万円以上の経済効果が起きるしセットを建てたら更に数千万円〜億単位のお金が地域で使われる。1次効果、2次効果、3次効果という言葉もあり、海外作品の撮影の場合は経済効果は二桁億円〜三桁億円というのだから驚き(それに伴う労力ももの凄いけど)
「波及効果」の視点から見ると「日本の撮影環境の向上」が挙げられ、全国各地のFCが撮影実績を一つ一つ積み重ねてきたことで信頼などを獲得し、JFCは唯一無二の「ナショナル・フィルムコミッション」と国に認知されたし、各地の映画祭などへの協力は「ご当地映画」というジャンルを明確にしたし、観光促進や文化振興によって地域の活性に寄与できていると実感。次の一手はロケーションを求めているのは実写だけではないということ!
0 件のコメント:
コメントを投稿