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2020年2月11日火曜日

モヤモヤは健全。

愛媛国際映画祭の間も奔走してました。その中の一つに「いけてない会議」「減らない残業」にどう向き合えばいいのか?という依頼がありました。頭では理解できても現実は「形骸化した集合が目的の会議≒いけてない会議」「誰も見ない資料の為の資料づくり≒減らない残業」など多し・・・。そして(いけてない会議も減らない残業も減っても世の中から無くならない!)と気付くのです。

世の中はキレイごとだけでは済まず、グレー多し。日々忙しく、理不尽や不合理を感じる中で悶々(モヤモヤ)は異常ではなく健全であり、それに向きあえるのが経験を積んだ大人ではないかと。だから、モヤモヤの中でも自分らしくいるには「問い続ける」しかないとまとめる。問い続けることは拠り所(自分の価値観≒大切にしていること)を見出すことにも繋がる。

働き方改革と言われる昨今、定時で帰ることやデジタル化じゃないよねと。55歳が定年だったのは30年前、60歳定年制が1998年、希望者全員の65歳までの雇用義務は2013年から、2021年4月から70歳定年制の導入が検討される中で、ホントどうすんの私たち?という問い。70歳と言えば生産年齢人口から外れる。我が子世代は40代か、子供たち世代の厄介にだけはなってはならないと思ったり。

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