日記を検索

2020年1月4日土曜日

その先は。

先日「グリーンコミュニティ賞(いよぎんビジネスプランコンテスト)」を受賞したUrbanHarvestは、都市型農園の可能性を見極める目的で始め、実践の中でノウハウや方法を蓄積中。と思いきや!世界では爆速で都市農園が広まっており、スピード感が全く違うと実感した件。2050年には人類の80%が都市部で暮らすと言われていたり、パリでは今年、世界最大の屋上農園が誕生予定だったり爆速・・・。

海外には「野菜を育てながら提供するレストラン」があるのを知っていたけど、日本でも発見!「植物工場レストラン・野菜ディスプレイ」として屋内緑化の賞を受賞してた。愛媛には植物工場はあってもレストランとの複合はないな・・・と。育てているのは葉物中心だけど、店内は自然の緑で明るく良い感じ。各野菜には主な栄養成分も記載してあり、食事中の話題にもなる。

都市型農園は「コミュニティ系(地域の交流拠点として)」と「工場系(生産量)」の2系統で分かれ、双方の利点を取り入れているのが第三極の「飲食系」。水耕栽培だから土汚れもナシ。そんな所に町中を都市農園化するコペンハーゲンの計画。想像できるのは公園や街路樹に果物や野菜が実り、収穫シーズンになったら市民が収穫している様子。劇的に街が変わるなと。

0 件のコメント:

コメントを投稿