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2020年1月3日金曜日

考える人。

そうだよね・・・。最新ニュースや旅行先の天気の他に、行列のレストラン情報、流行の味、随一のパワースポット、瞬時に沸騰した話題のキーワード、売り買いの値段、怪しい都市伝説、立入禁止の工場内、自宅や家族の秘密、スッピンなどのプライベートまで隅々まで出し尽くせ!と言わんばかりの情報コンテンツが溢れる中で育ってきた若者は、それをフツーと思うし、オジさんは情報に溺れる・・・。

映画の場合は観終わると、監督の想い、キャスト同士の関係、劇中に描かれなかった部分の詮索、はたまた撮影中のトラブルまで映画以上にコンテンツ化されてるからスゴいもんだと。テレビをYoutubeやゲームのモニター化してるのも納得。明日に突然、脚光を浴びてスター誕生!もあるから一概に溢れるコンテンツを悪と決めつけるのは古い概念で、今に順応していないとのこと(涙)

憧れるのは良いことだし目標となることも素晴らしい!だけど、いきなりパッ!と結果に結びつくことはなく大小長短の「過程(道筋)」があるので、その過程を自分に落とし込めたら良いかもねと(パッ!と出た人は何かのハプニングで一発限り。続かないでしょと)。自力で結果を出す人もいれば周りに引っ張り出しもらって出る人もいる。引っ張り出す役目が大人なんだろうなと思うと何ができるのかと。

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