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2019年12月29日日曜日

ない頭で考えてみた。

飲物や調味料を「計り売り」で買うのが普通でプラごみは激減。家族の献立は同じでも日々のデータ測定で、お父さんは減塩、お母さんはグルテンフリー、長女は野菜多め、息子は肉多めと個々の体調に合わせた調理法。ネット接続だから機器同士が「会話」して睡眠や空気中の酸素濃度など快適に過ごせるよう調整。その一方で機器に接続された生活を拒絶する人たちはアーミッシュのように人里離れて生活。

一辺倒な価値観は崩れ、「ターゲット層」では絞れず一人一人に合わせた価値観への訴求がメーカーに求めらる他、少子化は解決せず、少子高齢化だけど世界の人口が増え続ける中で移民の受入や日本人の出稼ぎが増える。すると「身内」という概念に「血の繋がり」はなくなる。一人一人にアバター(分身)がいて、場所や時間、国境や仕事などに関係なく活動している。

組織に属することで得ていた価値が変化。組織をウリにしている人は淘汰され、個人の活躍を組織に活かしている人が重宝されるが、そういう人は複数の組織で能力がシェアされている。在宅勤務という言葉は「死語」で忘れ去られている。農作物は無農薬野菜が主流になり、下支えは肥料に混ざった無害の有機IoTによる栄養管理。多拠点生活はすっかり馴染み、地方でも踏ん張る所へ人は毛細血管のように細くとも移動する。

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