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2019年12月28日土曜日

可能性の塊

先日の学び。「日本映画批評家大賞機構」なる団体を知る。コンセプトは「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞」とのこと。直近の第28回では「嘘八百」で友近が助演助演賞を受賞。そもそも設立は1991年に水野晴郎氏が発起人となり、淀川長治、小森和子さんらによって誕生、現役の映画批評家たちが明日に発展する映画を育てていこうという気概。全くの勉強不足でした・・・。

機構のパンフには世界中にも批評家賞はあり、日本以外にロンドン、カンヌ、中国、香港、韓国、アメリカなど。でも待てよ、そもそも「批評」の意味が分からないのでウェブで調べると「モノゴトの善悪、是非などの価値を論じること」とか「否定的な視点から意見を述べること」とのこと。似た言葉で「評論」があり、ほぼ同じで「否定的、肯定的な意見も述べること」とのこと、なぜ同意語なのに言葉を分けるのか?は不明。

話を戻し、フィルム・コミッションはどうか?地域に根付き、日本(ご当地)映画を支援するFC。映画はインパクトが強いから注目されがちだけど、ドラマ撮影もコマーシャル撮影も地域の魅力を引き出す。FCのアウトカムを磨き、極めれば観光や経済、産業、文化の振興へも波及するだろうなと。「旗振りと実行、お願いしますよ!」と言われる。いづれ世界へ仲間入り(既にしてるけど)

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