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2019年11月17日日曜日

見える化

往復約1000kmの仙台出張。宮城県、福島県、秋田県、山形県などのフィルム・コミッション担当者らと会う。これまでも何度も顔を合わせていたけど役職が「理事長」になって初めの出張だったので、みんなにイジられる(笑)。そうなのだ!組織の求心力である理事長ってヌケてた方がちょうどいいと、再確認。初対面の方からは、全くオーラがない姿に「親しみを感じます・・・」のコメント(爆)

でも「理事長として、この先のJFCをどう描くんですか?」と、宴席で聞かれてしまうのは定め。【見える化】を宣言しているので「2017年の国内興行収入BEST50から洋画を抜いた邦画38作品(実写28本、アニメ10本)のうち、実写28本はFC支援作=100%」「JFC加盟FCへの年間撮影問合せ件数は約20,000件」「支援作品の年間述べ撮影日数は10,000日」「海外からの撮影問合せは年間約1,000件」など・・・。

でも、対応しているスタッフに専任者が少ないのは現状でJFC加盟で調べると専任者は0.6人。更に映像業界に詳しい人、語学が堪能なスタッフとなると更に少ない現状。まったナシ!と言いたいのは劇場公開数が激増しているから(2000年282本→2018年613本は217%増)。その分、撮影日は短くなり、予算が少ない作品も出る。雪が積もった火口をみながらアクションプランを構想。

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