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2017年8月5日土曜日

販売アイデア大作戦!


【愛顔の食卓】では(1)試食試飲(2)生産者を招いた授業(3)出張販売(4)ギフト化(詰合せ)(5)えひめ粥(6)創作つまみで6次化品の販売をしています。「あの手この手」という表現通り、生産者の顔が見える商品の魅力はどうしたら伝わるか?試行錯誤、暗中模索の毎日。
アイデアを求め、これからの愛媛県を担う新規採用職員に「6次化商品の販売アイデア」を訊ねる。すると。

「県民対象に6次化商品を用いた"創作つまみ"コンテスト←写真映えしそう!」「居酒屋の"お通し"として市場開拓←今すぐできそう」「映画やテレビ、小説の中に登場させる←プロダクト・プレイスメントか!」「音楽や芸術など"非言語"による魅力紹介←ハッ!としたアイデア」「生産収穫体験ツアーでファン化←ココ大が最も得意!」「毎月自分に商品が届く定期便←固定客掴める」など、意外と(失礼!)面白いアイデアが出る。

(1)生産のプロでも加工・販売のプロではないので商品の特徴を明確化していない(2)消費者ニーズやウォンツを考慮せずに開発された品もあり、市場から求められず(3)商品単価が類似商品と比較すると150%-200%高いため貨幣価値では訴求できない(4)小規模で6次化に取り組んでいるため、大量に作れず販売したくても販路が限られる。という課題がある6次産業化。あの手この手はまだ続く。

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