日記を検索

2017年3月25日土曜日

良質コンテンツだと。

どこで評判を聞きつけたか?広島県庁や広島大学らによる平和学習のオンライン講座について「えひめ南予通信大学」の取組を知りたいと招かれる。提供はコンテンツ(情報の塊)でしたが、情報に手触り感はないので「授業」という体験をセットにして提供したことが響いたようで何より。知識だけ入れても学びにはなりませんからね。自画自賛ですがいい映像教材です。

情報の塊(コンテンツ)は誰でも精製できますが、誰もが作れるようになると差別化が求められて次に「精度や質」が求められる。南予通信大学の場合、一気に「精度や質」を求めた【愛媛県の公式コンテンツ】にしたために、執筆・編集の大野さん、撮影・編集の池永さんにはもの凄い重圧だったと思います(自分勝手に言えば重圧に耐えられる方と見定めお願いしました)。

良質なコンテンツは「(姿や目的を変え)生き続け」ます。英語圏の要望に答え先ずは「みかん」の英語字幕を整えてますし、アジア圏では「(アコヤ貝の)真珠」の翻訳について意見交換が始まりました。この発展(アウトカム)は大野さん、池永さんの成果。私はというと、情報の塊(コンテンツ)は【経験】に例えることができ、良質な経験(≒コンテンツ)を多くの人に体験してもらにはどうしたらいいか?と考える、プロデューサーだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿