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2016年7月11日月曜日

日本一の現場。

ココ大初となるバスツアー型授業「愛南町で鯛づくし」は無事に終了。大阪、香川からの参加者の他、千葉、兵庫からのIターン、愛媛へのUターン者もいたりと、個性豊かな参加者で過ごした2日間でした。今回の経験を活かせばツアー型は確立できると確信!よし!

2日目は朝8時、久良漁協から。海面養殖日本一の現場見学へ漁船に乗り込み、沖へ船を走らせること約3分、海場に約15m四方の「いけす」が多数あり、竹田組合長からブリやマグロ用のいけすと説明があり、成長に合わせて大小あるとのこと。そして、実際にエサをあげたのですが、この飼料は魚粉やビタミンなどが入った栄養価の高いモノで(人でも食べられるよね?)ということで、一粒いただく。味は「ドッグフード」に近い(えぇ、ドッグフードの味も知っています)

この飼料は「革命(それまでは生餌だったので海が汚れた)」と組合長。そして出荷時は延髄を切り素早く〆て鮮度を保ち、即時出荷。新鮮なまま食卓へ。で質問!「肉には熟成という言葉がありますが、魚にも数日経った方が美味しい魚はありますか?」「個人の好みですがマグロが該当しますね」とのこと。メモメモ。

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