この週末は妻を目の前に何時間、過ごしただろう。朝、昼、夜とのべ20時間は50cm先にいたかな(笑)。大学での常勤職を辞め「Nourish Japan」という会社を立ち上げた。37歳で大学院に入学、40歳で博士課程に進み、46歳で心理学博士になった妻。
今度は一体どんな結果になるのか?互いに忙しいけど、こんなに長く向かい合い、あーだーこーだ話したら知り合った当時(23年前のニューヨーク時代)を思い出した。
当時の私は大学を辞め日本食店でアルバイト、授業料で購入したMacでフリーペーパーを発行していて、そこへ市立大学へ通っていた若き妻がやってくる毎日だった。パソコンを使っては宿題を済ます妻、週末は義兄と義兄の彼女(後に夫婦)とカフェに行ったり。そんな義兄は今、国連で働き世界を舞台にしている。帰国したら授業をしてもらおう。
Nourish Japanは「愛ある食でアジアの元気を支援する会社」です。ホーチミン(ベトナム)で親族が経営する会社と「食品輸出業」を手がける。土曜も日曜も話したことは内容こそ違えど、23年前と変らぬノリだった(笑)。妻とは価値観が同じで本当に良かったと思う。忙しいと近視的思考になるけど、10年先、20年先を見ないとね。写真は個人的に「儲かりそう!」と思う「ベトナム特産の胡椒(の実)」。
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