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2019年8月13日火曜日

クラフトソフトクリーム

三越のNICECREAMでは、スタッフが感じたコトなどをノートに記しています。ニーズやウォンツの答は「現場」にあるわけで、このノートはNICECREAMにとって「とてつもない財産」ですが、その中でも時々、このようなビックリするエピソードがあるから驚き。色々な目的があって人は動くわけだけど「ソフトクリームが目的」になるって多くないはず!("ついで"という延長はあるけど・・・)

お盆の帰省シーズン到来!三越NICECREAMは連日の大入り。8/16(金)まで「(ココナッツミルクベースの)レモン味」です。「えひめミカン」に続くNICECREAMのオリジナルブレンドです。レモン果汁はカネミ農園(興居島:山内夫妻)の逸品、カネミ農園さんのでないとできません!スタッフや三越の方にも好評で一安心。暑さにピッタリの甘酸っぱいスッキリ味です。

長野県で「パトロール」して見つけた「リンゴ味のソフトクリーム」は美味しかった。だから(NICECREAMで作ったら、どんなに美味しいことか・・・)と思ったり。竹森ガーデンのカベルネ・ソーヴィニョン(ぶどうの種類)ジュースで作ったNICECREAMは濃厚な味だった。地域の味を出せるご当地ソフトクリームのことを【クラフトソフトクリーム】と言おうかな?商標登録だ!

2019年7月23日火曜日

真実の瞬間。


松山三越NICE CREAMは、1階アトリウムコート中央で販売しています(多くの方が行き交う良い場所と言われています)。
隣はティファニー、斜め前はCOACH、目の前はインフォメーションカウンターで駐車券を利用される方は必ず立ち寄ります。カウンターには開店前から開店後まで受付の方が2人一組で来館者の要望に対応しています(一人一人への対応がスゴい!)。

名著「真実の瞬間(著:ヤン・カールソン)」的にいえば「15秒の消費体験」がお客様の印象を決定づけ満足度につながるなら、松山三越の「顔」である彼女たちは大変な役目を担っていて・・・。という彼女たちも休憩をとります。そんな彼女たちはNICE CREAMファンでもあって「マンゴーソースが美味しいって聞いて!」とか「パフェの組合せはサイコーです」とか、問合せを受けるせいもあってか、リサーチを兼ねた常連さんです。

私たちにとって販売は毎日のことで非連続ながらの連続ですが、お客様にとって接点は瞬間と思うなら15秒、いやNICECREAMの場合は10秒かもしれない(笑)。「牛乳を使っていないソフトクリームです」「じゃあ、なにから?」と始まるの10秒程度の会話。インフォメーションカウンターの方々の対応を参考にしながら今日も日本初のココナッツミルクのソフトクリームを売るのです。

2019年7月4日木曜日

転校生のよう。

昨日、7月3日は「ソフトクリームの日」でした。由来は1951年7月3日に明治神宮外苑で開かれた進駐軍主催のカーニバルにて、日本人へ初めてソフトクリームが販売されたからとのことで、日本ソフトクリーム協議会が1990年7月3日を「ソフトクリームの日」と制定したのでした。そういうことなのね、いつか【NICE CREAMの日=おいしい選択肢の日】ができたりして!

松山三越でのNICECREAM販売は実に面白い!単に販売数を追い求めるだけでなく「お客さまや三越の方々」との触れ合いだけでも物語が書けるほどだけど、アトリウムコートで毎週火曜日に入れ替わる「催事の方々」との交流は格別。これまでに宝飾、絵画、家具、フランス、ハワイ、セレクトショップなどが登場し、最初の数日はお互いに挨拶からスタート。

だけど、数日経ち残り僅かになる頃にはすっかり打ち解けて互いの話で盛り上がったり。先日はハワイ企画だったので「ココナッツミルク」のイメージからNICECREAMに興味をもってくださったハワイに会社を持つ社長さんと「ハワイにNICECREAM」で盛り上がる。こんな会話が毎週行われるも催事は月曜日に終わるので連絡先を渡してサヨナラ。写真は1日だけ特別に提供して好評だった【NICECRAEMパフェ(コーヒーゼリー+玄米フレーク+NICECREAM)】

2019年6月11日火曜日

面白くなる。

日本経済新聞(日曜版:6/9)の全面9Pから11Pまで続く記事。「多様性の象徴の一つ」として興味深く読む。我が家はヴィーガンでもベジタリアンでもない「雑食」だけど、一昔前のブームやトレンド、変わり者ではなく、確実に時代の変化がやってきている証拠と思った記事。その普及や浸透を支えているのが「工夫」という日本人が最も得意とすること。「制約があるから工夫する」、やりがいあるよなー。メラメラする。

極端なヴィーガン(やれ、肉食を敵視して抗議運動などの押し付け、自己満の正義は言語道断)はアウト。「美味しね!と思える選択肢が増えたら」と切に願います。昨日も松山三越NICECREAMに2歳の子供とお母さんが来店。尋ねてみると「牛乳アレルギーでアイスクリームを食べたことがないから探していたもの」と喜ばれる。お金を払っていただき、そしてものすごく感謝される食べ物って少ないと思ったり。

慈善事業じゃないからビジネスチャンス(成長機会)とも思ってます。記事には「健康志向だけでない。国連の研究で畜産業の地球温暖化に与える影響が明らかになった」というくだりがあるけど、単に趣向にとどまらなくなっていると推察。そして今日もNICECREAMを導入したいと営業が行われる。高齢でヘルシー志向になったり、宗教上の理由で制限があったり、個々に合わせて成長してこそ生き残れると。

2019年6月8日土曜日

自分ではつくれない日々。

「驚いたきー!志が高い!」と近づいてきたのは高知から三越へ買い物にきた男女。ハッキリと高知弁が分かるイントネーションで初見なのにグイグイと迫るお二人。「さすが松山やね、高知よりも先行ってる!」と、聞けば二人はヴィーガンとのこと。「牛乳などを否定してる訳ではなく、選択肢が広がればいいと思うんです」と私。「そこ!やきー、素晴らしいよ!」と感謝されて颯爽と去る二人。

タピオカジュースの店員さん「美味しいと聞いてきました」とのこと。一口食べて「!?うまっ!」と言って「また来ます!」と。「5個購入で1個無料」のスタンプが5個たまり1個をゲットした週2の常連さん。チョコレートが最終日と聞いて慌ててきた休憩中の方、遠巻きから見てスコスコと一直線にやってきて「一つください!」と女性、座りながらの雑談で彼女好みの味と知る。3年間の【愛顔の食卓】では出会わなかった方々。

「その商品が熱狂的に支持される理由は何か?」などの事業モデル構築について熱い議論を交わした4年前を思い出す。熱狂的かどうかは「消費者が探してでも欲しいかどうか?」だったり「その人にとって日常(当たり前)」だったり。お隣のTさんやCさんもお見え。すると、向こうで手を振ってるのはお母さんと一緒の「小さな園児の消費者」ちゃん。本日から松山三越NICECREAMは「ココナッツミルク」です。

2019年5月18日土曜日

愛媛は可能性が多いから!

松山三越NICECREAMが始まり、アッ!と言う間に1週間が過ぎる。妻も私も複業者だから「時間のやりくり」は綱渡りだけど、1日の営業が終わると充実感で満たされるから不思議、アドベンチャーファミリーを標榜する我が家にとって「ハラハラドキドキ」はビタミンか。相談にのってくれるインフォメーションカウンターの方々、そして4名のスタッフ(うち3名は語学堪能者!)に大感謝。

富士教材屋上で始める屋上農園【Urban Harvest】は開園に向けて着々と準備中、今日から資材の一部が搬入予定。複数の取材が入るとのことで授業も決定!キックオフは「プランターカバーなどの木工」です(授業終了後は愛媛野菜などの試食も予定)。6月以降は園芸授業も始まり、ソーラークッカーなどの授業もしたい!そして実った大小、形状や色付きなどをネタにしながらの「収穫祭」で乾杯!

南予授業やその他諸々ある「複業(ここで言う複業は副というサブではなく、どれも主軸)」は大変だけど面白い。「大変」と書くと困った、難しいというネガティブイメージがあるけど、複業はそもそも「大変さは承知の上で、どう楽しむか?」なので「苦」とは異なる。「なんで複業なの?」という問いには「愛媛は可能性が多いから」と答える!

2019年5月16日木曜日

購入者は先生。

美味しそう!と颯爽に注文された男性。「妊娠中で食べれるモノが少なくて・・」と若夫婦。健康に配慮しているという女性。米国から観光で訪れている男女。子供が乳アレルギーと教えてくれた親子。1個を仲間と食べたらアッ!という間になくなり2個の追加注文をしたグループ。従業員に「美味しい!」と薦められたと言う常連客。1日に2回食べに来た外国人。そして高知県から結婚式に出席するために愛媛入りし立ち寄ってくれた3人組(写真)

「学長、ココで一体何をしてるんですか?」と声を掛けられることも多いですが(笑)、私がしているコトではなく、しているコトによって創出される価値に注目して欲しい。「なんでココに?」「前からあったっけ?」「NICECREAMだって」「100%植物性・・・」と、立ち止まる人、見ながら歩く人、遠くから見てる人など、興味関心の度合いは高い松山三越1階アトリウムコート。

愛顔の食卓で培った経験が活きています。それは「商品の特徴と来店者の話題を絡めると盛り上がる」こと。購入目的や普段の食生活、味の好みなどから消費者のニーズやウォンツが垣間見えるから、これこそダイレクトマーケティング。早速、スタッフから販売促進アイデアがあがり「早速、実験しよう!」となる。購入者が知る由もないけど、我々にとっては先生。

2019年5月12日日曜日

身近な課題を美味しく改善。

一人目のお客様は「(お隣の)ティファニーで指輪を購入された結婚間近のお二人!(何だか縁起いい!NICECREAMの色がティファニーっぽいと言われたのはナイショ!)」。それから「ロサンゼルスから観光で来たアメリカ人カップル、家族4人組、買い物帰りの奥さんと待ち合わせの中年男性、おば様二人組、三越のテナントさん、ご夫婦、そして百貨店としては競合となるT島屋さんなど」多彩な来店者。

性別、人数、国籍、年齢など来店者を表面的にみると様々でターゲットが絞れない・・・となるけど、各人の共通点は「話題性に興味津々・ココナッツミルク好き・ソフトクリーム好き」とある中で最大の共通点は「会話を楽しみたい方」が多かったこと。「NICECREAMという名前について、原材料について、印象や味の感想について」購入者が知りたいコトをインプット!

そもそも今回の出店は、松山三越さんとのご縁が好機となったから。「身近な課題を美味しく改善」と言いたい方針は【愛顔の食卓】の延長上にある考え。「こういう方向性は間違いないですね」と来店者。たかがソフトクリームなんだけど、されどソフトクリームなNICECREAM。10月14日の最終日には何を思っているのだろうとLaboratoryよろしく実験開始!

2019年5月11日土曜日

固定概念をアップデート。

考えても行動しなければ変わらないことを多くの人は知っている。でも「できない理由(それも正論っぽい)」を並べては「口だけの人」にはなりたくないので行動に移す。(1)精算方法について。何も考えなければ重くて大きなレジを用意し、メニューを登録し、カード決済なら諸々の手続きが必要・・・が!息子のおさがりipad、カードリーダー、プリンターの3点セットで小さく軽く、これで従来と同じ、いやそれ以上なんだから驚き!

(2)それぞれ違う所で暮らし、全員が揃うことはないけど情報共有や意見交換、ファイルやスケジュールの共有は必須ということでSNSとGoogleを活用しオンラインで可能な限りの「ペーパーレス」を試みる。意外と順調だけど、ペーパーレスは目的でなくて「手段」だから、それぞれには会うので、全員が揃わなくても「一人一人」と話しあい、その内容などをオンラインで共有すればいいのだ、と再確認。

(3)制限の中で最大限の効率化、利便性を追求するのが日本人は得意と何かで読んだけど「折りたたみ〇〇、ハンディ〇〇、簡易〇〇」などのアイデア品の存在は貴重!Thank you!。「初めてみました!」と驚く検査官。工夫次第でもっと快適な空間になればと「困りごと」を探す職業病(涙)。これまでの経験による固定概念にしがみつかず、アップデート。

2019年4月29日月曜日

次の一手。

「NICECREAM鎌倉店」と「伊織道後 湯之町店(5/5までの期間限定)」で1日の販売個数が300個に近づく。見た目は派手ではないし、何かを飾って盛ってるわけでもありません。ヴィーガンを全面に出しているわけでもなく、味も「ココナッツミルク」なので、好みが分かれます。特徴と言えば100%植物性の原材料はコクサッパリな後味と真っ白なところか。

毎日異なる不特定多数の観光客だけでは販売個数は増えないから「周辺の店舗」や「地元住民」によるリピーターの裾野が広がっていると推測。日々届く「お客様の声」からもリピーターやファンが徐々に増えているのを実感。掲げる【おいしい選択肢】が支持されてると思いつつも浮かれている場合ではありません!GW後は新たなプロジェクトが始動!まだ不安多し!

そんなプロジェクトに参加したいと手を挙げてくださったメンバー。事業責任者の妻が「このプロジェクトを各人の自己成長の機会としたい」と告げてキックオフ。プロジェクトを始める際、組織としての目標と個人の目標を掲げるのは当然のことで、プロジェクト終了の10月にはどんな成長をしているのか?私はというと、日々を数値化して統計とって仮説を立てて営業力を高める!

2019年4月28日日曜日

道後商店街での販売備忘録。

6時間、道後商店街にある「伊織 道後湯之町店」でNICECREAMの販売をお手伝いしました。この機会をボッ〜と過ごすのはもったいない(チコちゃんにも怒られる!)ので、観察意識も兼ねてLet's販売開始!まず「行き交う老若男女の中で目の前を通り過ぎる際に『NICECREAMだって!』と口に出す人多し!」が判明。そして、20%ほど(5組に1組み)の確率でマジマジと商品紹介を見る。

そして「男性客多し!」これは鎌倉店でも同じ現象で「男性グループ」「家族系3世代」「男女カップル」「個人」を問わず多し。印象的だったのは「オレ、ココナッツミルク大好きなんですよ」とサングラスにアロハ風シャツ、短パンで注文された男性や友達グループから一直線で買いに来て、そして「予想より美味しい!」とグループに戻った男性。シンプルさが好評のよう。

気温は18度、少し肌寒く感じたけど、ソフトクリーム、ジェラートの販売は花園町の3倍以上!午前中はチェックアウトの方々でにぎわい、少しアイドリング時間を経てチェックイン後の夕方は怒涛の人手。多くの方が商店街内を2-3度往復し「品定め」をすることを知る。写真は今回のNICECREAM販売を仕切るIマネジャー。ライブ感を出すために、独自開発したジェラート情報を発信中!

2019年4月20日土曜日

たかがアイス、されどアイス。

ナニナニ?アイスクリームを朝一番にパクッ!と食べると敏捷性が高まり、より正確な情報処理ができるとな!アイスクリームを朝食べたグループは食べなかったグループよりα波が高まり、反応が早かったし、情報能力が格段に高かった。でも朝一番に冷たい物を食べたから目が覚めたんじゃないの?と思われるので比較対象としてかき氷でも試しても効果は見られなかったと、杏林大学のPro.KOGA

栄養学的に脳の活性に糖分が必要なのは知られているけど、それ以外にアイスクリームはデザートと認知されてる=ポジティブ思考(ワクワクなど)が働くとのこと。たかがアイス、されどアイス。そんな領域へNICECREAMはヘルシーさを携えて突入だ!明日の「お城下マルシェ」を控え、NICECREAMはココナッツミルクをご用意しました。そして明日は【愛顔の食卓】の花園町での最後の営業日です。

そして、今後についても色々と固まってきました。愛顔の食卓は「伊織 松山店の一画」へ引越し、NICECREAMは4/27-5/5まで「伊織 道後湯之町」で販売決定!そしてGW後からは某百貨店でのポップアップショップ決定!一先ずは明日、お城下マルシェでお待ちしています。写真は好調な「NICECREAM鎌倉店」、鎌倉はこれから超がつく繁忙期を迎えるそうで、多くの方に召し上がっていただけますように!

2019年4月15日月曜日

おいしい選択肢。

食べ物の場合、どんな背景や意義などがあっても、所詮「美味しく」ないと多勢から支持を得るのは難しいと考えます。「美味しい」という分母の上に「背景や意義など」があると思います。その点、NICE CREAMはヴィーガンでもベジタリアンでも、アレルギー持ちでもない私たちを唸らせてくれました。来月には北海道での扱いも始まり(北海道は牛乳王国ですが)、美味しさは広まっています。

NICECREAMを日本に持ち込んだ妻、5月中旬から始まる「NICECREAMのポップアップショップ」に向けて、プロジェクトメンバー募集を始めました。「たかがソフトクリーム」かもしれませんが、妻はNICECREAMが持つ可能性を「人が成長できる機会」とも思っていて、開発者のナオミさんと毎日のように話し合う中で確信したようです。創業5年目にして米国45州500店舗で取り扱いに驚く私。

NICECREAMは何かにとって変わる代替品ではありません。私は人にも自然にも環境にも「おいしい」と思い、今までは選択肢が少なかったソフト(アイス)クリーム市場に新たな価値と市場が創れると思い込んでます(笑)。6次産業と組み合わせたら「ご当地ソフト」ができると豪語している私、そんな妄想にも付き合っていただける方を募集中です。

2019年4月13日土曜日

見つけてくれた。

「NICE CREAMを一つください」と女性、連れの男性は外国人。二人の会話に聞き耳を立てると「松山でヴィーガンの店は他にもあるのか?聞いてくれないか?」「鎌倉にもある店だよね?」と聞こえてくる(一語一句は聞こえないけど)。で「ココって鎌倉にもある店ですよね?」と女性。「はい、小町通り商店街の中にあります」と答えると女性が男性に伝え「Oh!GOOD!」とサムズアップ。

聞けば二人は旅行者で昼食を食べたものの、本当はヴィーガンなんだけど食べるものが見つからず調べたらNICECREAMが見つかったとのこと、Thankyou!!。で「お味は?」というと「SO!GOOD!」でまたサムズアップ。そして「これはココで作っているのかい?」的な質問だったので「材料はアメリカから輸入して作っている」と伝え「全米45州500店舗で使われている」と伝えるも彼は米国人ではなかった(笑)

以前から気になっていた「コーン」での試作。これまでカップで提供してきたのは主要なアレルギーの一つ「小麦アレルギー」に対応するため「グルテンフリー」をうたっていたけど、カップだと食後にカップとスプーンがゴミになる。そこで来店者に選んでもらうのはどうだろうと取り寄せる。原材料は植物性とのこと。帰り際「鎌倉店にも行ってみます!」と二人組、ご贔屓に!

2019年4月2日火曜日

自分のことは棚に上げて。

いつしか「審査員やアドバイザーなど」を拝命することが多くなり、2月、3月は西へ東へ!伝え方を教える身として(むむっー!残念!)と思うのは、(1)作成した資料を発表者が理解していない(資料を作成者と発表者が違うのかな、臨場感がなく、届かない)。(2)質問すると返答しないで笑って誤魔化す(そんな笑顔がマイナス点)。(3)質問すると「分かりません」と思考停止に自らする( キャッチボールができない)

そして(4)予め決まっている仕様や条件に沿ってない(そもそも論としてNG)など。(意欲あるの?)と、真剣に向かい合いたいのにガクッ!となる姿勢へどう対処したらいいのだろう。個人としても損すると思うし団体にも悪い印象がついてしまいそう。と、偉そうにいう私も人のことは言えません、締め切りギリギリで書類を提出し担当者をヒヤリさせる常習者!

自分のことは思いっきり棚に上げまして。やるんだったら、真剣に取り組もう!と。助成金や補助金が「貰える」ならする、「貰えない」ならやらないとか、発表者の姿勢を見れば一目瞭然です(そもそも貰うものではない、預かるもの!)。写真はパトロール、質感にヒビ割れ感があるのは一般的なソフトクリームマシンではなく手動で「押し出しタイプ」だから、色々あります。

2019年3月23日土曜日

TTP(徹底的にパクる)

体重が30kg増えた姿を見て母は「昔はトビウオだったのに今はトドね・・。」と言ったのを今でも覚えてます。昨日も妻が仕入れてきた情報の確認にソフトクリームのパトロールをしてきました。身を肥やしている成果か、味も批評できるようになり、写真のコーヒー味は美味しかったです。そして(これから暑くなるシーズンCOME!NICE CREAMもビターなコーヒー味を実験だ!)と思うわけです。

NICE CREAM開発者のナオミさんいわく「ココナッツミルクをベースに味を開発している人はいない」と驚かれていますが、開発したミカン味もレモン味も美味しかったです。このラインアップにビターコーヒーが仲間入りすれば、違う客層にも響くと妄想します。普段は「0→1」を多く扱ってますが、NICE CREAMに関しては「1→2」なので気づくことが多い!

0→1の場合、0から2や3へ「1を飛び越える」ことはなく0の次は1です。でも1→2の場合は、1→3や1→5など「飛躍」があり(オモシロイー!)と思ったり。この感覚は0→1では得られません。先日、渡された素材は生姜、果たしてどんな実験結果になるか。あぁ、泳ぎ始めても一向にシュッ!とする気配なし、秋までにシュッ!とならなければならないのに・・・。

2019年3月22日金曜日

ターゲットではなかった件。

街中ウォッチング。新しく誕生した店がある傍で(この店は大丈夫?)と思っていた店は案の定、閉店や長年続けていた店もなくっていたり商売は諸行無常と思ったり(←お前は何様だ!)。好奇心で立ち寄ってみたその店も新しかったのだけど残念だった件。何が残念だったかというと、第一印象(見た目)、価格と量のバランス、味、材料の鮮度など全てが残念至極・・・。

人の振り見て我が振り直せ、明日は我が身!食べ物の場合、もはや「美味しい」ではコト足りず、友人や家族と同じ時間と同じ時間、同じ価値観を共有できる「コミュニケーションツール」ならば消費者の期待値より0.01mmでも上回っていたら深く思い出に残るだろうし、期待値より下回ったら浅く忘れられてしまうだろうと。そこで気づいたコトは「我々はその店が望むターゲットでなかった」ということ。

店側が提供したいのは「アトラクション」であり、瞬間的な交流の提供で、店が望むターゲットは若者層かと・・・。そんな所に40代が行ってはいけません(涙)。でも、そう考えると全てが納得!腑に落ちる。価値観が異なるんだから、我々のモノサシではかっても意味がないと。ところ変わりNICE CREAM、平日でもビックリするほどの販売数を出すようになりました。

2019年2月18日月曜日

街に馴染む。

名著「真実の瞬間(著:ヤン・カールソン)」的にいえば「運営側にとっては毎月のことだけど、来場者にとっては、その場に長くいても出店者との接点(交流)は数分で、ファンになるかは、その短い間に受けた印象で決まる」という感じか。
一期一会とも言える機会にどれほど心地よく過ごしてもらえるか?が継続の秘訣なら「お城下マルシェ花園」は印象を確立したと思ったり。

今回は出店しなかったから会場をブラブラでき、出店者や来場者と世間話をする時間もあったり。立ち寄ってくださった方ともゆっくりでき、昨日はいい気分でした。昼には日差しも暖かくなり、気持ちのどこかにつっかえていた(出店はマスト!)という過剰な意識から解放された感じ。そして花園町に馴染んだ光景。運営事務局の地道な努力に頭が下がります。

そんな雰囲気を借りた【愛顔の食卓】への来店者は多く、日本初登場のアーモンドミルクのNICECREAMは20個出ました(気温11度では上々)。一口食べて「美味しい!」と言った外国人はヴィーガンだったり、「ミルクじゃないですよね?」と子供のアレルギーを心配した保護者は安心して購入したし、先日、鎌倉店で食べて今日はアーモンドミルクを食べ「今度は丸の内に行きます」と教えてくれた猛者もいたり。いい一日でした。

2019年2月3日日曜日

おいしい選択に感謝!

NICECREAM鎌倉店のオープン前の様子。この後、何が起こったかというと一言でいえば「色々な人」がやってきた!M社長らが配布くださったチラシを持ってきて「珍しいよね!」と注文した方、パンク風カップルの男性が「オレ、ココナッツミルク好きなんだよね」と注文したり、2家族4人で2個頼んだものの「美味しい!」と追加で2個注文された方。「Vegan?」と尋ねニコニコして注文したアジアや欧米人などの観光客らしき方。

印象的だったのは、一口食べたら「素晴らしい!」と店内まで聞こえる感想を口にした方。普通、食べた後は「おいしい!」とか「マズい!」などの感想と思い込んでいたので「素晴らしい」という表現にスタッフ一同感激。「こういうのを待ってた!」という感想も寄せられたりと、競合ソフトクリームが多い中で「おいしい選択」をしてくださった方々に大感謝!

そう言えば「近所に住んでる」という方も何組か来店したっけ。そっか!鎌倉には2000万人の観光客も訪れるけど、他に「鎌倉に住みたい!」という人も超多いことを忘れてた!(現に鎌倉に住みたい!と移住してきた人が周りに3人もいる)。顧客の捉え方として一定層の定期的な顧客と不定期な一見さんがいるんだった。今日も大勢の人出が予測される鎌倉小町通り、NICECREAMが幸せにしますように!

2019年1月31日木曜日

おいしい。

「やっぱり、当人が美味しいと思うって大切ですよね!」とNICE CREAMを食べて「やっぱり美味しいと思うんです」と自画自賛してる私へ声をかけてくれたのは自他共に認める界隈最強の「スイーツコンシェルジュ」Mさん。「私、甘いものには目がないので相当食べてますからね、かなり詳しいですよ」と評論できるMさんにとってもNICECREAMは「おいしいですよ!NICECREAM好きです」とお褒めいただく。

ライバルは多いです。筆頭格は抹茶ソフトクリーム、そして濃厚牛乳ソフトクリーム、変わり種のカラフルソフトクリーム、そしてゴマソフト、はちみつソフト。変化球はプリンアラモード+ソフトクリームなど。でもどのソフトクリームも【牛乳】が主原料なので、牛乳アレルギーの方はNGだし、ベジタリアンやヴィーガンは遠慮します。カロリーも220Kcal以上はあるでしょう。

でもNICECREAMココナッツミルクは141Kcalなので35%OFF。原材料はココナッツミルクなど100%植物性のもの。牛乳、卵、小麦、大豆、米不使用だからアレルギーの方やヴィーガンでも安心です。そして美味しい!と、準備を整えていたら見ず知らずの女性が何かを言いたそう。聞けば「私、ヴィーガンなんです。こんなのを待ってました!」と嬉しそうに言ってくれる。あぁ、この瞬間!