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2024年4月19日金曜日

思い出して涙。


令和5年度第3回目のジャパンFC理事会終了。ジャパンFCの役割は大きく2つ【全国各地のFCが繋がっているネットワーク組織】という役割と【日本のナショナル・フィルムコミッション】という役割があり、撮影の誘致&支援だけで評価を得られた時代はとうに過ぎて、成果や結果に新たな期待や可能性を見出している人がドンドン増えている事実。

その一つ、福島県に「相双フィルムコミッション」が先日誕生!

相双FCの特徴は広域連携で、14市町村(新地町、相馬市、南相馬市、飯舘村、広野町、楢葉町、川内村、富岡町、大熊町、双葉町、葛尾村、浪江町、田村市、 川俣町)を相双地区と設定して撮影の誘致&支援を開始。


早速、コマーシャルや配信作品の撮影支援をしたようだけど、この地域は“福島第一原発の原子力災害により、多くの地域で避難を余儀なくされましたが、現在は一部の地域をのぞいて住民が生活できるようになり、復興に向けて新たな歩みを進めるエネルギッシュな地域です。”とウェブサイトの紹介。

長年、地域づくりに携わっている者からみると、復興+@の地域づくりをフィルムコミッションを通して描いているんだと思うと勝手に感慨深くなる(涙)。

撮影隊にしてみれば、撮影の支援だけで十分!と思うかもしれないけど、20年以上も成果を出し続けると、FC自体が地域づくりと言っても過言じゃない気もして、今は天国にいるFCに携わってきた人たちを思い出したり(涙)。頑張ってるよー!

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