ジャンルは「恋愛、サスペンス/ミステリー、ホラー、青春、アドベンチャーなど」があり、状況は「失恋、トキメキ、張り込み/尾行、追いかけ、挫折、友情、秘密の花園」などり、登場人物は「女子大学生、探偵、学校の先生、就活生、怪しい人など」様々。シーンを考える際は2系統あり、一つは「自分を登場人物に置き換える」タイプ、もう一つは「雰囲気から想像する」タイプとわかる。
日記を検索
2022年6月13日月曜日
学びを創る。
ジャンルは「恋愛、サスペンス/ミステリー、ホラー、青春、アドベンチャーなど」があり、状況は「失恋、トキメキ、張り込み/尾行、追いかけ、挫折、友情、秘密の花園」などり、登場人物は「女子大学生、探偵、学校の先生、就活生、怪しい人など」様々。シーンを考える際は2系統あり、一つは「自分を登場人物に置き換える」タイプ、もう一つは「雰囲気から想像する」タイプとわかる。
2022年6月8日水曜日
学び方はそれぞれ。
何をしてるかというと「シーンを考えて校内で写真を撮ろう!」とロケハン体験の様子。ボランティアは多様と教えている「ボランティア論」は、河内晩柑からフィルム・コミッションへテーマが変わり、学生に撮影現場で活躍できるボランティアには「エキストラ」と「ロケ候補地探し」があり、ロケハン体験を実施。座学もいいけど自ら考えて行動して振り返って「自分ごと化」する体験は大切。
2022年5月31日火曜日
FCとボランティア。
好きな映画のジャンルは何ですか? |
授業テーマが「フィルム・コミッション」へ変わる。まずは学生の映画環境と称してアンケート。「好きな映画のジャンルは何ですか?」と尋ねると【恋愛映画が70%】。さすが女子学生!素敵な恋に憧れていたり、主人公に自分を重ね合わせて追体験をしたいよう。「推しメン(好きな俳優が出てるか否か)」もあるよう。そんな健気な姿こそ映画のよう!と思ったり・・・。
「学生たちはいい授業を受講できてますよね」と大学事務の方。「私も受けたいです・・・」とリップサービス。
2022年5月27日金曜日
リアクション学生。
匿名で自分たちのニーズを書いて意見交換。「本を買うのは面倒だし、かさばるからレシピはネット!」「カロリー控えめでも小腹を満たしてほしい。」「お肌にいい成分があるなら推す!」「糖分が気になるお婆ちゃんへ孫からの気持ちにしたい」「気分転換だけじゃ嫌!」「飽きさせない工夫は大切!」「やっぱりコスパ重視!」「洗顔パックにエキス入らんのかな?」など、喧喧諤諤の意見交換。
2022年5月25日水曜日
無双な彼女。
「河内晩柑にどんな期待が持てたら、みんなの購買意欲をギュッ!と鷲づかみにするかな?」「学園祭や文化祭で“青春のイメージ”ですよ!」「どうして?」「私たちは河内晩柑を知らなかったですよね?だから若い子はもっと知らないと思います。だから高校生とか大学生が多く集まる機会を狙うんです。」「うーむ、スゴい視点!じゃあ給食はどう?」「給食は飲むしか選択肢がない“強制”だから、逆に嫌いになるかも。」「学園祭とか文化祭って学生の気分も財布も緩むんですよ!そこに映える河内晩柑はいいと思う。アイスとか!」
2022年5月18日水曜日
期待とは何か?
キレイな自分。痩せた自分。背徳な光悦感。一時の満足感。着こなしている自分。カッコいい自分。居心地のいい部屋。知識が増えた自分。トレンドに乗り遅れていない自分。空腹感の払拭。雨濡れの回避。前回の追体験。大切な人からの言葉。褒められている自分。快適な作業など、我々は意識・無意識で「期待(=自分の欲求や願望を想像したイメージ)」をしている。だけど現実は・・・。
予想外のヘアスタイルにされた。ネットで買った洋服が想像より大きかった。海外から買った洋服が一回の洗濯で着れなくなった。コートを買ったが重くて長時間着れなかった。トイレの3点セットを買ったが、サイズが合わなかった。前回は美味しかったのに、他を試そうとしたらマズかった。お菓子の“新しい食感”を想像していたのに、同じだった。SNSで流行った化粧品を買ったが合わなかった。サイズも測って机を買ったら想像以上に大きかった。
「期待を下回った品はどうなるの?」と尋ねると、自分と折り合いをつけて【使用する(我慢する)>譲渡する(友人や家族へ)>売却する(メルカリ)>保管する(悩み時間)>廃棄する(2000円以下なら)】とのこと。期待を上回ったら「リピートする、周りに勧めるなど」。
「期待」について言語化したこともなかった学生たちは、自分の消費行動を振り返ることで賢い消費者になろうねと。
2022年5月12日木曜日
オワコンじゃない?!
朝、目覚めて先ず電源を入れる家電が「テレビ」だったのはケータイやスマホ登場前だった。データもあったからZ世代はテレビと縁遠いと思い込んでいたことを猛省。実はニュースソースを入手元は「テレビ」が最も多くテレビも観てる。しかし、これは実家暮らしが多いからとわかる。そして自分ではニュースを見ないけど家族で見てるから情報が入るなど、Z世代だからと言ってテレビと特別に離れてない。
2022年5月10日火曜日
堅実だった件。
自分の経験から勝手な思い込みをしていたのを猛省。「期待して買ったのに届いたら大失敗と思った品はある?」と尋ねると、多くが(あるある!)とうなづく。「ネットで化粧品を買ったけど肌に合わなかった」「ネットで洋服を買ったけど画面で見た色と違った」「ネットで靴を買ったけど自分のサイズだったのに合わなかった」など、多くがネットで購入。「なんでネットで買うの?」「自宅で商品を選び放題で2日ほどで届く便利さ」とのこと。
ちなみに私の失敗談は会議用にリングライトを買ったらLEDなのに光量が予想以上に乏しかったこと。
2022年4月27日水曜日
泣けてくる。
「非貨幣価値の価値は何か?」という問い。学生のコメントを読み続けていたら涙が出た。
- お金では買えない達成感や自己肯定感が得られる点。
- 非貨幣価値とは、お金にならない、つまり「知識」や「経験」などの事です。それに価値があるのかと問われると私はあると断言します。なぜなら、どんなにお金があっても、それを使って人を動かすことはできないからです。
- 自分が今までに行ってきた、様々な経験や調べてきた知識は自分のこれからの力に繋がると思います。だからこそ、非貨幣価値に価値があると考えます。
- 非貨幣価値の分かりやすい例をあげると、愛情である。人の心にある愛情という感情は、お金では買えない。人と関わる中で互いの心に芽生えるものである。それは目に見えなくとも大切で、お金よりも価値あるものと分かる。
- ボランティア活動に参加した満足感や達成感、地域に貢献できたと感じることができたら、値段などがなくてもボランティア活動に参加する価値はあると私は考える。
- 経験は自分の自信へと繋がると思います。また、自分の人生を豊かにしたり、思い出になったりと貨幣価値とは違った価値があると思います。
- 非貨幣価値は得られた経験、知識など新たな価値観など自分自身の価値を上げることができるところに価値があると考える
- 非貨幣価値で得た知識、技術を応用して貨幣価値のあるものを作り上げることが出来れば、さらに利益や社会貢献に繋がると考える。
- 非貨幣価値は人それぞれに違うのでその人の特徴が出るから。
- 値段をつけられない無形物は、貨幣価値のあるものとは異なり、金銭を消費しても購入することができない。時間や労力を対価にすることで得られるものである。しかしながら、他人と同じ時間や労力を消費しても、個人の感性や環境によって得るものは異なる。値段という指標がなく、その価値を自分で定めるしかないためである。その相違が価値観を養うのである。したがって、私は非貨幣価値には価値があると考える。
- 非貨幣価値は貨幣価値に対して値段がないため、他人には得られない自分だけが得られる達成感だったり気持ちの面で価値があるのではないかと私は考える。
- 自分だけしか得ることができないし、値段をつけることができないから、価値があると思います。
- 今まで経験したことのなかったことを体験して、スキルを身に付け、気付かなかった自分に気付けて、成長できるから。
- 値段は付けられなくても、自分の成長に繋がったり、経験になったりしたものには価値があると考えるから。
- お金のような貨幣価値は、いずれなくなるし、価値も変動しやすいですが、非貨幣価値にはお金では得られない人脈や経験、満足感や自己肯定感など、一生の宝物として、人生の糧として残ります。そこが私の思う非貨幣価値に価値があると思う理由です。
2022年4月26日火曜日
何気なさの中にあるキーワード。
大学に着くと学生が敷地内の地面一面にチョークで絵を描いてワイワイ楽しんでいて、絵を避けて通る際に「スミマセン、通りますねー」と声をかけると「どうぞー!踏んでも大丈夫ですから!」と何倍もの大きな声で返答してくれて元気をもらった件。何のために描いているかは分からなかったけど、保育など学ぶ学生も多いことから同じ目線を体験しているのかな?愛大や松大では見たことのなかった光景。
何気ない会話だけど、とても重要なコトを聞いたような気がして振り返り。そして一人暮らしの冷蔵庫は小さい。
偏重傾向。
「日常で最も利用頻度の高いSNSを教えてください。」という設問。下段のオレンジは昨夏に行った195人のZ世代(平均年齢24歳)、上段の紫は40人ほどのZ世代(女子学生)。両方ともZ世代には変わらないけど、紫の方は学生、オレンジは社会人のZ世代。“あくまでも“参考として思うのは「Instagramへのいっそうの偏重」「Facebook、clubhouse絶滅」「複数のSNSを使い分けて活用」という現実。
尋ねるとFacebookは自分が使う(役に立つ)ツールと全く思ってないし、clubhouseは「あっ、あ〜」と、遠い彼方という感じ。社会人Z世代は先輩世代と合わせるために使っているのかな?基本的に「情報発信者」でなく「サービス利用者(閲覧者)」のよう。情報はInstagramでコト足りるし、個人間はLINEで十分だし、ニュースはYoutube(動画)でOK、学生のリアルを改めて知る、学ぶ。
なので「全てはスマホで完結」する。手のひらで必要な情報を全て検索、閲覧する。テレビはあっても「ゲームモニター化」「映画観賞用」と、これまでの使い方とは異なる価値観なのだから、そこへ旧式の価値観を当てはめようとしてもハマらず。
「プロダクトアウトの時代は終わり、マーケットインも過渡期になり、アウトサイドイン」ならば、まさに目の前の学生たちをアウトサイドイン。
2022年4月22日金曜日
教科書のない授業。
「Google Classroomをお使いになったことはありますか?」「いいえ、ありません。面白そうですね!」「それでは、使ってみますか?」と大学スタッフから提案されたので使い方を教わる、フム、そんなに難しくなさそう!
学生を全員招待しオンライン上でも連絡や共有が可能になる。気をつけないといけないのは、学生は他にも授業があるので、私からの連絡などで支障を起こしてはいけないこと!
自分の言いたいことを言うのではなく、相手が知りたいこと、相手のことを上手に引き出せるかがポイントと思ってるから考える。授業は1回90分だけど、構成には1日かかる。学生も学ぶのだから私だって何かを得ないとねと考えたのは、毎回の授業を保存してZ世代の生情報として蓄積すること。
2022年4月21日木曜日
ボランティアの受入側も。
とても興味深い回答。自分が社会や誰かの役に立つと思う「〇〇力」は、どこで培われたり、誰から影響を受けたか?という問い。最も多かったのは【家族からの影響】が約30%。そして【親しい友人や先輩】が17%、【学校の先生や授業】が13%と続く。当然と言えばそうだけど、やはり「身近な人からの影響」は、中身に良し悪しがあっても受けやすいという結果。*あくまでも授業に参加した学生の意見です。
2022年4月19日火曜日
身につけたい〇〇力
私の〇〇力。
私が地域や社会、誰かの役に立てると思う力は〇〇力だ。「行動力や体力、リーダーシップ、巻込力、妄想力、傾聴力、コミュニケーション力、交渉力など」新しい造語も含めて全員で考える。ちなみに私の場合は「ゼロイチ力」。何もない段階(ゼロ)からの立ち上げが得意で、フィルム・コミッションやココ大はその成果。「その代わり生傷が絶えません・・・」と、言うのはお約束で添える言葉だけど、その通り。
2022年4月13日水曜日
ボランティアについて。
個人活動は一先ず傍に置いて、ボランティアって「ボランティアしたい人とボランティアの受け入側との意思疎通」が大切だから、いい関係を築きたいなら双方が互いを知った方が良いと思うので書く。
大学生に限らずボランティアをしたい人は多く、年齢や性別、経験などは不問で一人でも複数でも参加できるのがボランティアのいいところ。その多くは「自分が地域や誰かの役に立てることが嬉しい」という貢献度、充足感、やりがいなどがある。
インターンも同じ、初めて学生インターンを受け入れた20年前、あれから今も2人とは繋がっている今。
2022年4月12日火曜日
Z世代の女子学生。
「81.4%がボランティアに参加経験があり、18.6%が未参加」。「4.7%が月に1-2回のボランティアをしていて、2.3%が年に4-6回のボランティアをしている」。「93%が現在、ボランティアをしていない」。「25.6%が友人3人以上でボランティアに参加、7%が一人でボランティアに参加、同じく7%が友人と二人で参加」。
リアルタイム進行授業。
1回目の授業。どうしたら授業に一体感を感じるか?考えた末に思いついたのは「その場でリアルタイムにアンケートをとって視覚化」してクラスメートが考えている情報を共有しよう!という作戦。昔だったらできなかったことも今は簡単にできる。43名の学生に説明すると、画面上でリアルタイムに回答数が増えていく。予想していた時間の1/3で回答が集まりビックリ!我々よりも数倍、操作が早い!
遡ること授業前、資料をコピーにセットしたらコピー機が「所要時間25分」と非情の宣告。授業は15分後に開始!「先生の所へ届けに行きます!」と、初回から事務方を焦らせてしまったり、教室に着けば「ココ大付属学園」へボランティア参加してくれた学生が笑顔で「先生、授業取りましたよ!」と報告してきてくれたり、インチキ節に(あ”ー!久しぶりの響き!と喜んでくれた学生)
でも授業は真剣です。「ボランティアとNPOの違いが分からないから知りたい」「コロナ禍でのボランティア活動の現状を知りたい」「ボランティアしたいけど、どこで情報を入手したらいいの?」「先生が一番楽しく、達成感のあったボランティアは何ですか?」など、色々と質問が寄せられたから、次回に答える。このリアルタイムで授業がその場組み立てられて、進行するのは学生も参加感があり面白い!