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2022年6月13日月曜日

学びを創る。


ジャンルは「恋愛、サスペンス/ミステリー、ホラー、青春、アドベンチャーなど」があり、状況は「失恋、トキメキ、張り込み/尾行、追いかけ、挫折、友情、秘密の花園」などり、登場人物は「女子大学生、探偵、学校の先生、就活生、怪しい人など」様々。シーンを考える際は2系統あり、一つは「自分を登場人物に置き換える」タイプ、もう一つは「雰囲気から想像する」タイプとわかる。

アングルを考えてみたり、風にそよぐカーテンの演出をしたり、ホラー感出すために白黒にしたり、疾走感を出すために走ったり・・・。普段とは異なる脳みそを使ってもらい刺激的だったようだけど疲れた様子(笑)。観光地や名跡・名勝ではない何気ない所で物語を感じる場所を探すって簡単そうで難しい。まとめみると、一枚一枚に物語が付随してるから面白くてたまらない。よくぞ校内で考えました。

多くが子供たちを相手にする職業に就くと思われ、その中で大切になるのは「(相手の気持ちを)想像する力」。仮に就職先で「想像力を使って子供たちと接してください。」といきなり言われてもできるはずもなく、こうして一見して遊んでいると思われることが実は後に役立つこともある。映画「ベストキット」のミヤギ先生が「ワックスかけて、ワックス拭く(≒今は分からなくても後に実感)」と教えたのと同じか、違うか。

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