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2026年3月1日日曜日

一期一会。

いい笑顔の堀内章さんは75歳でした。

「コーヒーでも飲もうか?」と、妻と話しながら銀天街商店街を松山市駅方面に歩いていると、「靴磨き」と書かれた小さな案内板を見つけるも素通り。

すると「昨日の大雨で革靴が濡れちゃったんだよね。」と妻。
「それなら、靴磨きの所へ戻ってメンテナンスしたら?時間はあるから」と私。
「そうだね。」となり、引き返して靴磨きのオジさんの所へ戻り、メンテナンスをお願いすると、値段は10分間300円と激安でビックリする。

(シニアの方が起業されたのかな?)と勝手に思い、千葉スペシャル(靴磨きで有名な店)などの話をするも、どうも話が繋がらない。

逆に世間話の方が盛り上がり、オジさんは「ハワイに行ったり、国内旅行をしている。」という発言に???となり、(むっ!このオジさん、タダ者じゃないぞ!)とよぎる。

そう思ったのも、オジさんの隣ではカメラを回している男性がいて「インスタ用に動画を撮っていいですか?」と尋ねられ、妻も私もOK。靴磨きでインスタ動画を撮るの?

オジさんの話は面白く、社員から経営者になり、会社をM&Aに導いて引退し、今は社会に恩返しのつもりで靴磨きをしているが「どうして靴磨きなんですか?」と尋ねると、放浪している靴磨きの青年と出会い、感動して自らも実践しようとなり1年10ヶ月ほど。
現在は週一回、この場所で靴磨きしてる・・・と。

あぁ、だからお金が目的でないから10分間300円なんだ・・・など、行動と動機、話などが合致してくる。

そして、どんな企業を経営されてM&A(イグジット)までされたんだろう?となり、「どんな企業を経営されていたんですか?」と尋ねると「ハートという会社です。」と教えてもらい「年商60億円」と言ってたような。
そしてバンダイナムコグループに入り成長を遂げていると。

なんだか、スゴい人を目の前に色々と聞きまくっている私と妻。
人材育成にも強い関心があり、そこは妻の出番。
妻が大学で教えていると知ると、話が更に盛り上がる。

その間もずっと妻の革靴を磨いてくださり、磨き上がった頃は10分どころではなく、30分が経過(笑)

靴磨き終了!お代は・・・となったら、300円でした(笑)
で、ココでお名前をお聞きしたら、お名前は堀内章さんでした。

コーヒーを飲んでたら2人で1,000円は超えていたのに、コーヒーを飲むよりも充実して300円とは・・・。

出会いって本当に面白いという話。

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