日記を検索
2025年7月23日水曜日
結果は諦めざるをえなかった。
EGF(愛媛グローカル・フロンティア・プログラム)に参加するに際して、何かしらのアイデアを持ち込んだ方が分かりやすい。と事務局から言われていたので、新規アイデアを持ち込み(セミナーで真剣に考えられたらいいな!)とワクワクして乗り込む。
「誰がターゲットでしょう?」
「ターゲットのお悩みごとは何でしょう?」
「ターゲットのペルソナ化をしましょう。」
などが参加者に尋ねられて、新規アイデアを妄想して、ターゲット像(日本/愛媛に訪れる外国人旅行者)を描く。
このアイデアは私自身が旅人として海外に行った時に感じたことを事業で解決できないか?という内容。
ここまではスラスラと書けたものの、次の質問。
「ターゲットへ何を提供しますか?」は手段もそうだし、手段を通して得られる価値も含む。
ココが今回の受講の肝で、新規アイデアは、ターゲットのニーズに応えられるか?実装できるか?
できるか?できないか?の問いには【できる】だけど、満足度は高いか?実装できるか?の問いには【分からない】と、何度問いを立てても【できる】と言い切れない“ひっかかり”を感じてしまう。
でも、気持ち的にはしたい&やりたい。
セミナーではペアになってお互いに事業アイデアを紹介し合う時間があり、何人かへ新規事業を紹介しようと思ったものの、つい自己紹介の延長でフィルム・コミッション(FC)の話をしてしまい、その延長でFCの可能性を伝えると聞いてくださった初対面の全員が「それは面白い!」「初めて知りました。」「メッチャいいです!」とベタ褒めしてくれる。
新規アイデアを言うべきだったのに言えなかったのは、“何か”が足りなかったわけで、FCについては実績も自信もあったからで、新規アイデアを深く考えることはできたけど、結果は諦めざるとえないという予想外だった件。
でも、ウジウジ悩み続けるよりもハッキリできて良かったと思う。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿