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2025年6月3日火曜日

審査経験から。


資金調達をしたくても、そもそも(どんな活動が助成金の対象になるのか?分からない)が多く、質問で出たのは「私がしている〇〇活動は対象になりますか?」的な内容。

「個人活動は助成金の対象にならないです。」と伝え「募集要項に書かれている多くは、法人の有無を問わず団体です。」と続け、「じゃあ、どうしたらいいですか?」と残念そうな顔をされるので「仲間を募ればいいのです。」となる。

でも、ここで多いのが「仲間が集まりません。」問題。
この場合、一方的に募っているコトが多いので「先ずはご自身から何かの活動に入ったらどうでしょう?誰かの仲間になるのです。」はテッパンアドバイス。

そんなこんなな質疑応答をしていたら12時の終了時間を過ぎてしまうも質問したい方は多く、延長戦に入っても12時30分になってしまった。全てにシッカリ答えらなくてゴメンなさい!

まだ質問者が残っていたので場所を変えて、延長戦からの延長戦に突入。
相談者は助成金を既に申請していて書類審査は通ったとのこと(素晴らしい!)、しかし、次はプレゼンテーションがあるとのことで、プレゼンの経験がない相談者は不安いっぱいで朝から晩まで悩みが尽きないとのこと。

そこで、審査経験も多いので、その視点からアドバイスしたのは以下の5点
(1)作成資料が多い
(2)自己紹介が長い
(3)説明/文章が多い
(4)メリハリがない
(5)全部言いたがる。


最初は枚数も多く、説明も長く、構成にメリハリもなかったけど、90分後、資料は半分にできたし、説明も短くできたし、構成にもメリハリついた。そして“思いの丈”を大いに語る時間も取れた!

朗報を待つ!

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