子ども達への探究プログラムの要は「子ども達の好奇心(≒学ぶ意欲)を引き出すこと。決して押し付けないコト」と思っていて、そのためには「大人自身が楽しめるか否か?」が先ずは大切。私だったら・・・という意見を縦横無尽に伝える。
テーマを【自然とアートとの共生&感性の育み】と掲げて。
- 漂着物を拾って漂着するまでの物語を考える。
- 漂着物で“麻里府博物館”を開く。
- (尾道市の石に猫の絵を描いて所々に置くように)石に魚などを描いて飾る。
- 子ども達による海や山、道端で見つけた面白いモノを描いて展示する観察図鑑をつくる。
- 海藻などで“しおり”をつくる。
- シーグラスでアクセサリーをつくる。
- 馬島でみた食べられる野草を使った「野草料理教室」を古民家宿のキッチンで行うことで、外国人に多いベジタリアンなどもターゲットにする。
- 麻里府地区と馬島でカレンダーをつくるための写真教室を行う。
- 要害山山頂にある“ブロッコリーの木”を活性のシンボル化する。
- 古民家宿の一階をコミュニティスペースをして開放し、旅人と地域の人々が自由に行き交い、交流できる“縁側”機能にする。宿泊者も1階に下りてくれば交流が自然にできる。
- コミュニティスペースには子ども達の創作物、本などが置いてあり“何もしなくても”ゆっくり過ごせる雰囲気がある。
- 古民家宿の2階は宿泊専用エリアにして1階と2階のプライベートを保つ。
- 古民家宿のキッチンスペースは広いので近所のお母さまたちによる「料理教室」を開く。
- 地域の伝統や文化の継承&伝承に昔遊びを麻里府地区のシニアたちを先生に学ぶ。
と、アイデアは無尽蔵に出てくるものの、何をするにもリソース(ヒトモノカネジカンなど)は消費するので、「先ずはお金のかからないコトから始めるべき。」と私的にまとめる。
子ども達(時に保護者も一緒)に好奇心を育み、麻里府・馬島に興味関心を持たせること大事。
子ども達(時に保護者も一緒)に好奇心を育み、麻里府・馬島に興味関心を持たせること大事。
一回や一年のイベントとは違い、10年以上持続させるなら資金調達をはじめ、仲間集め、協力者、賛同者を集めること、そして発信し続けることも大事。
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