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2024年7月24日水曜日

お手柔らかに。


ココ大付属学園は4回目。1回目から参加の子も多く、そんな子は1年生→4年生に、3年生→6年生となり(当然だけど)、身長が伸びたり、落ち着いたり、声変わりしていたり・・・。成長が分かるのが何だか嬉しい。

ふと気づいたのは春編の時。
1回目から参加している彼らを第一世代と言うならば、春や今夏から参加の子ども達は第二世代。
年齢の差もあるけど、遊び方も言葉遣いも全く違う。これを“幼さ”とも言うけど、同じ小学生ながら、低学年と高学年を分ける理由が今さらながら分かった気がする。

“その差”はお弁当にも表れ、低学年女の子のお弁当を見せてもらうと、積極的に「見てーー!」とお弁当を並べてくれる。

卵焼きはハート型だし、口が小さいからおかずは小さく切ってあるし、色鮮やかな配色だし、フルーツまで可愛い(ちなみに楊枝も可愛く「これは誰?」と尋ねるとクジラだったかな?)
ちなみに高学年だと「なんで、インチキに見せないといけないのさ!」とつれない(涙)

そして低学年の女の子は、いきなり箸をつけるのではなく、(わぁーー!)と感嘆の声をあげて、一度中身を見渡してから食べるのね。
ちなみに高学年は「昨日の残り物だよ。」と現実を教えてくれる。これも成長の一つ。

でも、どのお弁当からも愛情は伝わり、お弁当のない私へは「かわいそう・・・」と嘆いてくれるのも低学年だけ。
高学年は「自分で作らないのがいけない」と手厳しい!

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