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2024年7月5日金曜日

ここだけの話。


最初は「移動の足がないから・・・」という理由でお断りも考えたけど、古い友人がせっかく企画してくれて、かつ友人の上司が別事業でお世話になった方というご縁もあり快諾。
当日は宇和島駅まで迎えに来てくれて、約45分で愛南町御荘文化センターに到着。

愛南町での講演会は初めてかも・・・それもフィルム・コミッションがテーマなんて!
聞き手は楽しみにしているはずと、愛媛県が舞台・題材になった作品をあれこれ説明して、“ここだけの話”もたくさんして、最新の撮影支援作「笑うマトリョーシカ」の話もして、講演会は盛況なうちに終了。

すると「“旅の重さ(1972年)”って知ってます?」と参加者が近づいてきて、「見たことはないですが、作品名は知ってます。愛南町で撮影されてますよね。」と返答すると「トラック野郎もそうだったかな?」と違う参加者も入り、「あれは?死国?」「ダウンタウンヒーローズは違ったね。」など、課長など関係者も巻き込み、映画の話題で花が咲く。

ワイワイ喋り、その場にいた方が引き上げた後「笑うマトリョーシカの原作を読みました。私、〇〇〇(登場人物の姓)と言うんです。」と告げられて、「えっ!原作に登場するモデルさんですか?」と思わず尋ねるも違いました(笑)。

で、驚いてると「(原作者の)早見先生の講演会が来年あるんですよ!」と、教えていただき「素晴らしいじゃないですか!続編の依頼をした方がいいですよ!」など、勝手に勧める。
講演会って、その後に盛り上がることが多いのはあるある。

話題を提供できる仕事っていいなと思ったり。

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